骸シャンデリア(3) <完> (KCx(ARIA))

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 84
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063805451

感想・レビュー・書評

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  • パラパラっと見た時に読みやすそうだったのと、死体が動いているのを見て読んでみました。

    が、私の思っていたものとは違っていたようで期待はずれ。
    他の方のレビューを見ていると「グロい!」と書かれていたので、その部分を期待して読んでしまったのが間違っていたようです。まったくグロくありませんでした…残念!

    ストーリーも色々と説明不足で、細かな設定もないからイマイチ入り込めず。
    後から盛り上がってくるのかな、と思いきや3巻で終わってしまいました。

    他の方のレビューを見ると、高い評価の方がたくさんいらっしゃるので、ハマる方と、私みたいなそうでない方がいるようですね。

    グロ要素を期待してる方にはオススメできませんが、絵は読みやすいです。
    2巻の犯罪者の話は好きでした。

  • これは面白かったです!この作品好きでした。
    これで完結なの??
    ヨマイとゼンの出会い?のお話がすごく良かったです。
    それにしても、さらっと怖い描写を描いてきますね~
    顔をかまどで焼くとか、妹と気づかずに殺す兄とか。。どこか壊れている人たちがまるで普通であるかのように描かれていて、ミカルですらある。
    その不思議にアンバランスなのにバランスの取れた魅力に惹かれました。

  • 2012/01/06購入・04/04読了

    ヨマイはもともと人間だったけど、死体置き場に居続けたせいでグールになってしまったのだな。

    年を取らなくなったのは、グールが妖怪だからかな。

    ゼンはかなり人間らしい感性を持つようになったのだなと思った。

    葬儀を行う人々がネクロフィリア扱いになるのは何というか意外。

  • ■全3巻所持

  • えっ!?こんな終わりかた?読み終わって帯見てやっとゼンとヨマイの関係の意味がわかった!

  • これで完結!?もうちょっと読みたかったな~
    今回は過去編ってことで二人の出会い編。
    表紙誰だよ?って思ったら読めば納得の二人でした。
    画も内容も好きだったのに終わっちゃって残念。
    BLチックな感じが好きだったよー。より今回はBLよりだった。
    恋愛じゃないけど唯一無二な存在で、それを言葉にはしない関係ってのが好き。

  • 厘のさんの終わらせ方、好きです。
    決して幸福に向かうわけではないのですが(むしろ色々と大きな問題を抱ながら)、軽快に終わる。

    骸シャンデリアは、ゼンがヨマイを振り回しているようにみえて実際はヨマイにゼンがぶんぶん振り回されているのが楽しかったです。

  • えぇぇぇぇぇ!なにこれまた打切ですか?!か、感動のクライマックス??終わってない、終わってないよ?最終巻て知りながら読んだんだけど、どんどん残りページ少なくなってくのに全然なんか普通の話で、これ終わるの?とはてな飛ばしまくって読みました。いやぁなんというか、ぽかーん。て表現が相応しい(笑)ぽかーんとしました。
    ぽかーんとしたと言えば最初見た時、最終巻なのに表紙の2人誰、と思いました。てわけでヨマイとゼンの出会いとなぜ今の様な状態になったのかの真相だけはとりあえず描かれたので、まぁそこは最終巻らしかったです。が最後が何故あの話なのか。なんか、終わるなら終わるで、もうちょい最終話何とか出来たんじゃないんですかねぇ。過去話やったんだし。
    ヨマイてゼンが造ったわけじゃなかったんですね。てっきり。まぁ造ったと言えば造ったになるけども。
    それにしても最初の話も過去話も相変わらずグロいし酷かったです。
    ゼンがヨマイに対してどこか弱いのは、負い目があるからだったんですね。ヨマイが知ったらどうなるかとか、この2人の進んだ先、結末が読みたかったなぁと思いました。これじゃあただ変わらず暮らしてくだけとしか、ない話だったなぁ。
    厘のさんは話が畳めないのか、話がアレすぎて打切りなのか、判断に苦しみますね(笑)
    帯とあらすじは非常に頑張ってたと思います(笑)壮大な最終巻のように。

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著者プロフィール

『骸シャンデリア』『ミザントロープな彼女』『わたしが強くした神』(講談社)、『冥界落語』『光』『美しい人々と美しくない東雲くん』(一迅社)、『鬼舞』(原作/瀬川 貴次、集英社)など。マンガアプリパルシィにて『私とこわれた吸血鬼』連載中。

「2023年 『私とこわれた吸血鬼(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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