- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063806434
作品紹介・あらすじ
貧しく不幸な暮らしをしていた女子高生の敦子は、ある日、乃木グループの跡取り息子の至、その片腕の遼・信也と出会う。自分と瓜二つの至が突然失踪したことで、敦子の運命は一変。至の身代わりとして男装し“宮殿”のような屋敷で暮らすことに。“王子”となった敦子だが、そこで出会ったのは、きらびやかな見た目とは裏腹の、寂しい人間ばかりだった……。人気急上昇の作家・山中ヒコが描く、切なくも美しい純愛ストーリー!
「人を好きになって知った、この胸の痛み――。」至のためにがんばる遼の姿にいつしか惹かれ、初めての恋心に戸惑う“身代わり王子”敦子。そんなある日、乃木家に対する遼の裏切りの計画を知り、敦子の心は千々に乱れる……。至の元服式が近づくなか、敦子が選んだ決断、そして遼への想いは……!? 不器用な“王子”達が紡ぎ出す切ない物語、感動の最終巻!!
感想・レビュー・書評
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悲しくて何度読んでも泣いてしまい。
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イラストが好みで全巻衝動買い。
良かった!
敦子と凌の2人にドキドキ。久しぶりに漫画読んでドキドキしたー♡ -
めっちゃよかった
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最初はそんなでもなかったけれど、この漫画は敦子が主人公だったんだ…というのに驚きました。至が主人公だとばっかり私ってば…。
だって、至ってば信也と怪しい関係なんだもの…と思い、結局この二人はどうなったのか最後まで気になってはいるのですが、番外編とかないかなぁ。
とにかくこの作品で山中さんの存在を知り、他の作品は何を描いている方なのか気になりました。
主人公敦子の、控えめだけれど幸せをつかもうとする姿にジワリと涙しました。 -
立ち読み。表紙の敦子頬に手をあててるのは遼よね♪女装姿で元服式に登場した至も勇気がいっただろうし、彼を見守る帰国子女も気持ちを打ち明けることはないだろうけど(いや、山中さん他作品ならそれもありかw)、一歩先んじて大人になったのは遼だよね。最後の優しくしたい、優しくされたいって台詞にじんわり。
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何度読んでもこれ大好きです。可愛くて…
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ラストが好かんねー
おしい