王国の子(6) (KCx)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 198
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063807912

作品紹介・あらすじ

ゼントレン王国の女王に即位したメアリはスーデルの王子・フェリペとの婚約に踏み切る。この婚約に対し、国内では異国の者に国政を任せられないという意見が続出、反乱分子は、新女王・エリザベスの即位を求めて動き出す!! 民衆を説得するために演説をするという大役を任された、メアリ女王の影武者・マーガレットだったが!? ゼントレンを舞台に、欲望と権謀術数が絡みあう緊迫の展開!!

ゼントレン王国の女王に即位したメアリはスーデルの王子・フェリペとの婚約に踏み切る。この婚約に対し、国内では異国の者に国政を任せられないという意見が続出、反乱分子は、新女王・エリザベスの即位を求めて動き出す!! 民衆を説得するために演説をするという大役を任された、メアリ女王の影武者・マーガレットだったが!? ゼントレンを舞台に、欲望と権謀術数が絡みあう緊迫の展開!!

感想・レビュー・書評

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  • ゼントレン王国の女王に即位したメアリはスーデルの王子・フェリペとの婚約に踏み切る。この婚約に対し、国内では異国の者に国政を任せられないという意見が続出、反乱分子は、新女王・エリザベスの即位を求めて動き出す!! 民衆を説得するために演説をするという大役を任された、メアリ女王の影武者・マーガレットだったが!? ゼントレンを舞台に、欲望と権謀術数が絡みあう緊迫の展開!!

    ワイアット達の蜂起が図らずもエリザベスの首を絞めていく感じが困りもの。ジェインも反乱軍で頑張っているけど、どうなるんだろうなぁ…というか何気にワイアットといい感じになってきて、そっちもどうなるのか気になるところ。
    メアリ女王は完全にルナールの良いように操られちゃってるな。仮にも姉妹なのに悲しくなる。身に覚えのない疑惑をかけられてエリザベスの心労がヤバい。
    そしてロバートが巻を増すごとにイケメンぷりが上がっていて、エリザベスが心ときめいてしまうのも致し方ない感じに。ここまで臆面無く守ると言ってのけるロバート素晴らしい。でもそれだけに、イヤな予感がして続きが気になる。

  • 話の進みがすこし遅くなってきたような。。。

  • ワイアットが女王に捕まってしまった・・・!
    大切な人たちが女王に奪われてゆくジェインがどう動くか、今後の展開が楽しみ。
    ロバートの男らしさが垣間見えて、エリザベスを守ろうとする姿が格好良かった。
    そして処刑されゆく人々がリアルだった。

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著者プロフィール

上質感漂う世界観と画風が人気の、注目作家。
代表作は「真空融接」「獏~BAKU~」「あめのちはれ」など。
現在は「ITAN」(講談社)で「王国の子」を、「ウィングス」(新書館)で「極彩の家」を連載中。
「ARIA」では2015年より「ヤギくんとメイさん」を好評連載中。

「2018年 『ヤギくんとメイさん(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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