火葬場のない町に鐘が鳴る時(3) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 : 和夏弘雨

• 講談社 (2015年9月25日発売)

作品紹介・あらすじ

人口6000人、山あいの小さな町・みとず町。その田舎町では夕方６時になると不協和音のチャイムが鳴り響く。その音が聞こえたら、夜明けまで絶対、外へ出てはいけない。メイド様が迎えにくるから。だが、10年ぶりに東京からこの町へ帰ってきた勇人は、そのオキテを知らずに‥‥。

行方不明の父親を捜しに夜の町に飛び出した勇人とドラゴン。冥奴＜メイド＞に襲われ、危ういところを一人の女性に救われる。だが、そこにも危険が！果たして町を彷徨う冥奴の正体とは？　恐怖が加速するサスペンスホラー第３巻!!

感想・レビュー・書評

[tukinokatatiさんの感想 · 2017年8月3日]

全巻の感想にも少し書きましたが、おおよそのメイド様の正体は現時点であたっていそうです。
設定は屍鬼やひぐらしを出す感じに近くなってきました笑
時々、逆じゃないかと思うこともありますが。
感想として、話がにかよることについては、私は別に問題ないと思いますが、話の作り方、キャラの口調、ストーリーがもう少し上達すればなーと思います。
勿体無い感があります。
引き込まれるなにかが足りない感じもします。
漫画を読んでるのに、どうしても台詞が説明口調も多いですし、描写てみたらわかるところが多いですね。
嫌いではないので、そのまま読み続けます。