爆音伝説カブラギ(3) (講談社コミックス)

著者 : 東直輝 佐木飛朗斗

• 講談社 (2011年9月16日発売)

作品紹介・あらすじ

不良偏差値「９８」！　私立聖蘭高校（通称“乱高”）に現れた転校生・鏑木阿丸は、初日からバイクで登校し、もちろん即刻ヤンキー達の標的に！　イジメられっ子確定‥‥‥と思いきや、阿丸はむちゃくちゃ強かった！！　だって、最強の族“爆音小僧”の十六代目ですから！！　“真紅のＣＢ４００Ｆ”を駆る、天下無敵の“爆音小僧”ついに帰還！！


阿丸ｖｓ．“龍神”春馬とのタイマンに割り込んできた、Ｂ．Ｒ．Ｔ会長の陽堂！！　卑怯者が大嫌いな阿丸は、思いがけない行動に出る！！　一方、“雷神”雷蔵とタイマン中の多美牡は、春馬にやられた拳が効き始め、ヤバい状況に！！　雷蔵に追いつめられるが、そこに富弥也が現れ‥‥！？

感想・レビュー・書評

[はるさんの感想 · 2012年7月13日]

購入

対BRTに一区切り。
タミオくんとフミヤのコンビが対照的な感じで好き。
もっとコンビプレイが増えるといいなと思う。

あらためて爆音結成みたいな雰囲気だけれど、
中々1－Dの面々が覚えられない。
今後もっとキャラが際立ってくると嬉しい。

著者プロフィール

１９７８年、愛知県豊橋市生まれ。
’98年、第55回手塚賞佳作受賞作の「CHILDRAGON」でデビュー。
代表作に『爆音伝説カブラギ』、『［Ｒ－１６］Ｒ』（講談社）など。
その後、講談社ヤングマガジンで『不死身の特攻兵　生キトシ生ケル者タチヘ』を連載。
同作で見せた、時代色と熱き人間ドラマを描く手腕は本作『警視庁草紙』においても
遺憾なく発揮されている。



「2023年 『警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐（11）』 で使われていた紹介文から引用しています。」