社長 島耕作(14) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063871814

感想・レビュー・書評

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  • 三沢淳子。

  • いよいよ大詰めかな?

  • 2015.11.29-29

  • (13)でとうとう大町久美子と結婚した島耕作。(14)ではテレビ事業からの撤退問題、中国での反日デモへの対応、子会社の売却問題などが話題になっている。描かれた当時はきっとタイムリーな話題だったのだろう。中国からの撤退について語らせるなど突っ込んでいるところはなかなか面白いと思う。
     それらの中に久美子が子宮ガン摘出手術をしたり、京都へ旅行した二人が「すず鴨」に偶然を装って立ち寄ったり、そんなエピソードを散りばめる。その辺はうまいと思う。

     後半に「少年 島耕作」を3編載せて、高校生の島耕作を語っている。「係長」とか「ヤング」とか、さらに今度は「少年」まで引っ張り出して、無理に後付けするのは売り上げ伸ばそうというのか。いらないのではないのか。

  • 今回はん~あんまり話に展開もなく中国で暴動だけで。少年時代からモテたんですね~

  • 中国はようわからんたい。

  • 『社長 島耕作』連載150回記念特別企画として『少年 島耕作』が収録されている。舞台は、山口県岩国市。高校時代の島耕作。淡い恋とともに、当時の北朝鮮の帰還事業などが取り上げられている。

  • 64歳と45歳の結婚生活がスタート。
    一方、島耕作が社長をつとめるテコットも尖閣諸島の国有化にともなう中国国内での過激なデモで・・・。
    特別企画として『少年 島耕作』も掲載されている。

  • 「少年 島耕作」が収録されています。

  • 普通に新婚生活に入ってる?w

    どの辺で社長の座を禅譲するのか・・・
    誰が彼の後継者になるのかが楽しみ。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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