はねバド!(3) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 267
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063879834

作品紹介・あらすじ

合宿を経て正式にバドミントン部に入部することになった綾乃を迎え、予選へ向けて始動する北小町高校バドミントン部。風邪を引いたなぎさのお見舞いを終えた帰り道、海に向かって叫ぶ謎の少女に出会う。その少女こそが、綾乃の中学生時代のライバル「芹ヶ谷薫子」。神奈川県の港南高校に通う高校1年であり、中学時代から綾乃をライバル視していた彼女は、高校でこそ綾乃と勝負をつけようと、北小町に押しかけるのだが…。

感想・レビュー・書評

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  • ここらへんから画風がガラッと変わってきて、まだまだブレはあるもののようやく書くものを定め始めた感じがする。編集部も早めに切らなくてよかったと思うが、ぶっちゃけ打ち切りが見える感じだった。

  • ダークモードの綾乃と天然モードの綾乃が行ったり来たり。精神的な振れ幅がすごい。これだけスイッチが切り替わると結構無自覚にしんどいんじゃないかな、とか思ったり。でもこうなると何故高校に入って食べ物に釣られたとは言え、競技に戻ってきたのかというのもわからなくなってきた。それにしても試合始まると一気に雰囲気変わってきますね。緊迫感があって面白い。競技ですから、ずる賢くって何が悪い。力が及ばないのなら手を変え品を変え、勝利に全力で向かう。全力で勝ちに行って何が卑怯なものか。散華すればいいってもんじゃない。

  • 芹ケ谷薫子登場、因縁の対決続く。
    羽咲のお母さんとの過去話は切ないけど、お母さんからの手紙どおり世界で会えたらいいな。
    コーチのアドバイスによって冷静に戻れた泉の試合が良かった。

  • どんどんキャラの性格やスタイルが掘り下げられていってます。羽咲にはあんな葛藤があって今に至っていたとは思いもしませんでした。
    芹ヶ谷薫子も羽咲がバドミントンを辞めた事を知りつつも特訓にはげんでいたとか、どんどん設定が生きて繋がってきています。
    1巻を読んで私も一度離れてしまいましたが今は大物の予感がしています。このレビューが目に止まった方は是非もう一度目を通してみて下さい。
    今後にとても期待ですね

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著者プロフィール

「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。
主な作品に『どがしかでん!』『パジャマな彼女。』(集英社)。
2013年6月より「good!アフタヌーン」にて『はねバド!』連載開始。

「2019年 『はねバド!(15)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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