ジパング 深蒼海流(6) (モーニング KC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063883411

作品紹介・あらすじ

かわぐちかいじが放つ、新感覚平家物語!徳子入内の夜、牛若暗殺を請け負ったはずの弁慶は、絶対絶命の牛若を救い出し、ついには牛若の家来となる。その後、牛若は内裏に忍び込み徳子との対面を果たすが、二人の運命は最早相容れぬことを突きつけられ、二人は訣別した。お尋ね者となった牛若は、政商・金売り吉次の隊商にまぎれ、藤原秀衡の統べる奥州へと旅立つ。途上、頼朝の存在を知った牛若は、伊豆へと飛び出した。

感想・レビュー・書評

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  • 義経奥州へ到着。藤原秀衡・佐藤兄弟との出会い、そして元服。雌伏の時です。奥州の北へ向かうという義経。その先で何を見るのか。
    奥州藤原氏の下で過ごしていたこの時。北へ向かったこの義経が、何を感じ何を得たのか。それがわかるのは、物語のどこになるのでしょうか。

  • 牛若丸、元服。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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