- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063949230
作品紹介・あらすじ
ボードレールを愛する少年、春日高男。ある日、彼は、放課後の教室に落ちていた、大好きな佐伯奈々子の体操着を、思わず盗ってしまう。それを、嫌われ者の少女・仲村佐和に見られていたことが発覚!! 盗んだことをバラされたくない春日に、彼女が求めた“契約”とは‥‥!?
「常磐を仲村の代わりにしている」 佐伯の言葉を否定できず、思い悩む春日。その間に、常磐が晃司と仲直りをしたことで、二人の関係はよそよそしいものへと変わってしまう。小説を書くことにも自信をなくす常磐を必死に励ます春日だが、その思いは届かず‥‥。逆に、春日に謝りたいという晃司に会ってほしいと言われる。“逃げつづけたくない”春日は、常磐たちのバイト先へ向かうが‥‥!?
感想・レビュー・書評
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生きているからこそ歩んでもいい道が描かれた第9巻。
惡の華を握りつぶすは生者の手。中学生のあの時、仲村さんに手を放された時から春日の時は止まっていました。そんな幽霊な生活のなか出会った自分を救ってくれる物語を書いてくれた女性。壊したことは事実のまま、それでも生きているからこそ自分の惡の華を握りつぶした春日がとても良かった。自分の罪を認めて、それでもなお前に進めることができる。思春期からの卒業としては素晴らしいの一言。
しかし、ここからが。ここからこそが本当の惡の華なのではないかと思います。過去と真正面から向き合うっていうのは正直本当に嫌で嫌で苦しいものですが、それでもやらなきゃいけないのが過去のツケというもの。その道中でまた惡の華がひょっこり顔を出すかもしれませんが、また握りつぶしてくれることを春日に期待します。帰ろうあの街に、 -
やっぱり常盤さんとそうなるよね。これは善の選択か、悪の選択か。
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面白かったのかあまりわからない。興味本位で読んだ
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ほう。
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過去と向き合ってどうなるものか。
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読了
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春日が常盤さんに告白するシーンは、どちらも何かを抱えた表情で、少しグッときた。
次巻で故郷に帰るようだけれど、見たくないなぁ。確かに向き合わないと根本の解決にならないんだけど。
何か嫌なことが起こりそうで。