- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063950748
作品紹介・あらすじ
『金田一少年の事件簿』で金田一一の宿敵である、“地獄の傀儡師”高遠遙一が高校時代に巻きこまれた、殺人事件の解決に挑むスピンオフ作品!! 多芸多才でありながら、誰にも心を開かなかった学園生活。偶然入部したマジック部で、心許せる友達と出会ったが、それは恐るべき殺人ショーの幕開けだった!
天才マジシャンの息子である高遠遙一は、高校時代、多芸多才でありながら誰にも心を開かず、退屈な学校生活を送っていた。そんな時、偶然入部したマジック部で初めて心を許せる仲間たちと出会ったが、それは恐るべき殺人ショーの幕開けであった!! 『金田一少年の事件簿』で金田一一の宿敵である、“地獄の傀儡師”高遠遙一が、凶気の殺人事件の解決に挑む!!
感想・レビュー・書評
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あの金田一一の永遠のライバル、『地獄の傀儡師』こと高遠 遥一。
彼の高校時代に巻き込まれたミステリー。
天才マジシャンを母に持つ彼は、不遇の少年時代を送っていた。
そんな時、偶然入ったマジック部の中で、心を許せる仲間が出来る。
しかし、それは残酷な殺人ショーの幕開けであった...
スピンオフ作品も、面白いですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
金田一少年スピンオフ。高遠さんの高校時代のお話。
犯罪に手を染める前の少年時代の彼は、優しげでちょっと影のある表情……と思っていたら、割と早めにあの酷薄そうなおカオに(^^;)
今回は謎を解く探偵役なのですけれどね。
事件は、高遠さんの得意分野であるマジックがらみの密室殺人。
第一の事件のトリックがおもしろかった。第二・第三はざっくり……。
犯人は高遠さんにシンパシィを感じてたけれど、高遠さんならもっと美しさを追求するよ、と突っ込んでしまう。
美しいからといって誉められることじゃないけれど。 -
明智警視に続き、「予想以上に人気出ちゃったライバルキャラ→スピンオフ化!」パターン。
キャラの生い立ち的なところが明智さんと重なるところもあるから、もっとぶっ飛んだ部分を強調して貰いたかった感もある。高遠さんなんでこんなに人気あるんだろ。 -
本家、金田一少年の事件簿に出てくる
金田一のライバルキャラの1人である、地獄の傀儡子・高遠遥一。
彼が学生時代に解決した殺人事件を扱ったスピンオフ作品。
ここんところずっと愛だの恋だのが動機で多くて食傷気味たったので
最近の本家ではごぶさたな、しょうもない動機を持った犯人が登場して心地よい。
そして短いながらもきれいにまとまってるし
マンネリを全く感じないし、名作の1つだなこれは。
ただなあ、高遠って初登場が遅すぎたせいもあって
いまいちライバルキャラとして馴染んでないよね。
怪盗紳士をもっと頻繁に登場させる方が、ライバルとしてしっくりきたと思う。 -
金田一少年で登場するあの高遠の少年時代が描かれています。高遠が殺人者になる始まりなのかな?まさか、明智さんと同じ出身校だとは思ってなかったw
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高遠さん、最初からスゴいですね。
てか、高遠さんはもちろんスゴいけど、そもそもトリックを思いついた犯人がスゴい。 -
そこまで面白くはなかったけど、マジックを応用したトリックは推理しごたえはあった。
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首が全部にせものくさい
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金田一少年の事件簿のスピンオフ。
懐かしいのに古臭さは感じず、安定の展開がたまらなかった。続いてほしい。 -
「死神マジシャン」という名前が少年らしくてとてもよい。