29歳独身中堅冒険者の日常(1) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 157
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063956795

作品紹介・あらすじ

仕事でダンジョンに潜った冒険者・ハジメは、スライムに飲み込まれそうになっていた少女・リルイを助ける。身寄りのない彼女を放っておけず、仲間にすることにしたが、リルイは「ただの」少女ではなかった!!? アラサー独身冒険者・ハジメ、かくして少女を世話することになりました!!

仕事でダンジョンに潜った冒険者・ハジメは、お腹を空かせた少女・リルイと出会う。親に捨てられ、身寄りのない彼女を一人、放っておくことも出来ず──…「俺の仲間になるなら泣くな!!」かくして始まった、二人の共同生活。しかしリルイは「ただの」少女ではなくて……!?

感想・レビュー・書評

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  • 悪くはない、欲を言えば…もちっとキャラ付けは頑張って

  • eBookJapanの無料キャンペーンで入手したのだ。さすがに色々なことが子どもっぽすぎて僕にはついていけなかったのだ。色々な意味でとても29歳とは思えないのだ。一方で女の子の設定はけっこう意外で、そこだけは面白かったのだ。続きはマァ読まないのだ。

  • ~2巻
    『ダンジョン飯』に似た雰囲気はあるが、内容はまだまだ。
    期待値は高い。

  • リルイの縞パンが見れるのはこの漫画だけ!
    実は尻も見れるゾ!
    まぁ、幼女のパンツなんて二次元でも三次元でも興味はないんだけどね。

    この漫画、わりと世界観がシビアに厳しく設定されている。
    村に村の子供しか入居できない孤児院がある。
    つまり、村ごとに孤児院が出来るほど親の世代が死ぬ。
    また、子供だからといって対応が甘くなるわけでもなく、無理なものは無理で受け入れられない。
    (この辺りのシスターの話は理に適ってるので悪い意味じゃない。)
    そして普通に人身売買(しかも子供)がある可能性。

    リルイも最初は自信満々で「役に立つはずだから食べる」だったのが、役立たずな現実を目の当たりにして捨てられないように昼食を拒否したり。
    幼女なのにそんな行動をしてしまうくらいには生きにくい世界なんだろう。
    (子供だからで済まさない辺り、なかなかに素晴らしい世界観。)

    かと思えば、定期的にリセットされて魔物なんかが復活するダンジョンのようにゲームみたいな設定も存在している。
    この辺りのナゾは、そのまま「そういう世界なんです」で通すのか、少し前に大流行したゲーム内のリアル世界みたいな何らかのタネがあるのか・・・。
    まぁ、面白さの根源はそこじゃないので、前者でもまったく問題ないのだけど。

    テレポーターの罠は恐ろしいな!
    石の中にいる!じゃなくて良かった!!



    けもけもなウサギ娼婦がハジメを誘ってるってことは、この世界も種族を超えて欲情できるのか。

  • 最近よく見かけるRPG風ファンタシー物だけど、シリアス路線はお腹いっぱいだなーと思ってところだったので楽しく読めました。
    この後もほのぼの続いてくれるといいなー

  • 表紙の絵がなんともかわいらしい。

    物語は暗すぎずコメディっぽいところもあり、
    かつおちゃらけ要素が少なめなので
    読者を選ばない物語だと思います。
    貧困など、現実的な要素が始めから出てくるためか
    ファンタジーの世界であってもどこか身近に感じます。

    まだ1巻が出たばかりで、
    読んでみたら勧めたくなったので
    どんどん推薦していこうと思います。

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