ツバサ -WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編(3)<完> (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063957174

作品紹介・あらすじ

新たな冒険、始まる━━!! 再び異世界を渡る旅へと旅立った小狼たちが訪れたのは、姫神が統治する国「ニライカナイ」。一見平和に見える楽園には、不穏な闇が忍び寄っていた━━!!

小狼だけが異なるモノが視えてしまう「裏」のニライカナイの世界。その地において、小狼は「神の力(セジ)」を持つ「ユタ」であると告げられた。敵の攻撃を受けて深手を負ってしまった小狼は、意識が薄れる中で孔雀から「御嶽(ウタキ)」へ急ぎ向かうよう諭される。四月一日から渡された術具のうち一つを使用して、ついに「御嶽」へとたどり着いたが……!!

感想・レビュー・書評

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  • ■全3巻所持。

  • 小狼だけが異なるモノが視えてしまう「裏」のニライカナイの世界。その地において、小狼は「神の力(セジ)」を持つ「ユタ」であると告げられた。敵の攻撃を受けて深手を負ってしまった小狼は、意識が薄れる中で孔雀から「御嶽(ウタキ)」へ急ぎ向かうよう諭される。四月一日から渡された術具のうち一つを使用して、ついに「御嶽」へとたどり着いたが……!!

    ようやく本題である「御嶽」に到着して、ユタとセジについての説明がされたわけだけど…何というか、これはあんまりにも酷い話ではないか?
    せっかく会えたと思ったもう一人の小狼を倒さなきゃいけないとか…どんだけ。まぁセジを使う資格を問うものだから多少厳しいのは分かるけど、読んでて実にしんどい展開だった。
    一応の解決はしたし、小狼ももう一人の彼がどこかに「いる」と分かっただけ良かったとはいうけど…次があるならもう少し優しい世界にしていただきたい。
    あと本人に悪気はないんだろうけど、一緒についてきた女の子が本当にイライラさせられた。

  • 旅は続く…のか
    ファンサービス?

  • つづく。。。

  • 終わり、なんですかね?
    最後まで辛い選択をしなきゃならない小狼に幸有らんことを。

  • ニライカナイ編完結!「ひとは選び続けなければならない ある意味死して尚選ぶ」確かにそうだと思うけれど、また新たな旅に出て辛い選択をし続けなければならない小狼達が読んでいてあまりにも辛い(T-T)でも小狼の想いは強いから素敵(^^)これからも諦めずに願い続けていれば必ず逢えるはず!

  • え、もう終わっちゃうの?な、第3巻。
    まあ、GATE7とかホリックとか続刊中のCLAMP作品たくさんあるから丁度いいくらいか。CLAMPは話が長くなれば長くなるほど入り組んで難しくなっていくしなぁ。

    ニライカナイを救うためには悲しい選択をしなければならない小狼。その選択をしないならばニライカナイを見捨てることになる。運がないというかなんというか…。
    ニライカナイ編は、短く終わっているおかげでそんなに難しくなかった。シンプルだった。だけど自分はホリック途中までしか読んでないので、やっぱりホリックちゃんと読んであるほうが何倍も面白いのだろうなと思う。読んでいなくても、話がわからなくてつまらない、ってことにはならないけど。

    それにしても、異世界に呼ばれ、「この世界を救って欲しい」と言われ、思いの強さで世界の理を変えることができ、選ばれた者しか入れない特殊な空間で、仲間の中のたった1人が大事な人と世界の命運をかけて戦う、そして残された仲間たちは蚊帳の外で何もできずやきもき…

    この展開、『魔法騎士レイアース』の「柱」を決める戦いとほぼ同じですね。思い出してちょっとニヤリとしてしまいました(笑)

    小狼たちの旅は、まだまだ続く…。

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