七つの大罪(26) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
3.69
  • (12)
  • (24)
  • (29)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 729
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063959482

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 148冊目『七つの大罪 26』(鈴木央 著、2017年5月、講談社)
    「聖戦編」が続く。
    戦争の愚かさと哀しさがよく伝わってくる。ゴウセルの”大罪”が明らかになる外伝も感動的。それまでの重苦しい流れをグリアモール、ジェリコ、ポークに焦点を当てた番外編3編で中和するという構成も見事であり、この巻は手放しで褒められる良い出来だと思う。

    〈俺は ただの 人形でいたい〉

  • アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第26巻。
    女神エリザベスに妖精の森の危機。これが試練なのか。そしてゴウセル真打登場。彼の登場と引き換えに聖戦は混乱を深めていく。物語の行きつく先は。。。

    ところでゴウセルの外伝は挿入箇所変えた方がよくないかね。急に時代が前後するので混乱してしまった。

  • よみがえる三千年前の聖戦。魔神軍を迎え撃つ〈光の聖痕〉陣営にはメリオダスと女神族のエリザベスの姿があった! 死力を尽くす激戦にあって示される〈十戒〉の覚悟、〈四大天使〉の狡知、少女の慈愛……。しかし、戦況を一変させたのは〈十戒〉の一員、「無欲」のゴウセルだった!! 心を求める人形が負った〈色欲の罪〉とは!? 外伝「人形は愛を乞う」も完全収録!!

    キングとディアンヌが巻き込まれている過去話もそろそろクライマックスかな?
    今回の驚きはやっぱりゴウセルの真実だろうな。確かにマーリンがゴウセルは人形だと言ってたし、ちょいちょいヒントはあったんだろうけど、まさかゴウセル本人は別にいたとは。
    合間にゴウセルの外伝が入ってたけど、目次みるまで本編じゃないと気付かなかったよ。ここでようやくあのゴウセルが何故〈色欲〉扱いなのかが分かった。ずっと疑問だったけどそういう経緯だったのね。
    あとゲラードとロウの関係がまんま今のバンとエレインに通じてて切ない。ロウとバンは似てるけど何か今後関係があるのだろうか。

  • ゴウセルの話

  • 若干惰性で読んでいる感があるシリーズ(笑)
    ゴウセルの「色欲の罪」とは何故なんだろうと思っていたけど、まさかこんな重い過去があったとは。ディアンヌが引っ張り上げてくれるといいな。

  • "心拍が…止まった
    ダメだ…まだいなくならないで
    キミに教えてほしいことが他にもーー
    違う
    まだ一緒にいたいんだ!!!"

著者プロフィール

1994年、『Revenge』でデビュー。著作に『ライジングインパクト』、『ブリザードアクセル』、『金剛番長』、『ちぐはぐラバーズ』など。現在、週刊少年マガジンで『七つの大罪』の続編にあたる『黙示録の四騎士』を大人気連載中。

「2021年 『小説 劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木央の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×