インベスターZ(19) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
3.70
  • (4)
  • (7)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 144
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065102220

作品紹介・あらすじ

命は、金で買えるのか!?
日本人の死因第1位。人類最大の敵「ガン」の常識を変える、重粒子線ガン治療の権威が登場!患者は、ただ寝ていればOK。痛くもカユくもない治療だが、その費用は破格に高くて…!?
また、道塾投資部存続を懸け、ライバル・藤田慎司との三番勝負最終戦がいよいよスタート!最後の勝負は「時価総額ゲーム」!天才同士、一歩も引けない戦いの火蓋が切られる!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 本巻で学んだこと

    ●重粒子線ガン治療についてとガンのメカニズムと概要
    ●日本の医療費と問題点
    ●お金持ちと平民での日本の価値観(感情論)
    ●東証内の企業規模
    ●富裕層の情報

  • がん医療について
    それくらい

  • 飛行機でも列車でも満席はない
    新幹線のグリーン車でも最低2席は開けてキップを販売している、国会議員を乗せるため

    放射線
    国立山形医科大学教授根本健二
    重粒子線ガン治療
    ガンは日本人の死亡原因1位
    現在の治療法は主に3つ
    1つ目は「取る」手術
    2つ目は「抑える」抗がん剤
    3つ目は「放射線」これを掛け合わせている
    放射線にはエックス線、ガンマ線、陽子線、重粒子線があり、重粒子線が一番強い、他は大差無し
    重粒子線のメリットは副作用が少ない、通院治療が可能、難治性のガンに有効、治療期間が短い
    費用は保険が効かないので314万円
    デメリットは全身に転移しているガンには無力
    胃や腸などの臓器がある場合は使用できない
    決して万能では無い
    治療施設は全国に5機
    千葉の稲毛、神奈川の二俣川、群馬の前橋、兵庫、佐賀、大阪、山形
    全世界で10機、日本が半分

    日本の医療は製薬会社が絶大な力を持っている

    世の中を変えるにはネットの力が一番

    ガンだって予防できる
    ガンの4分の1は感染症で、胃ガンや肝臓ガンの多くは細菌やウイルスが原因の可能性が高い、きちんと除菌すれば防ぐことも可能
    「予防医療普及委員会」

    富裕層は「時間のM&A(企業の合併買収)」する
    子女教育にお金をかける
    お金持ちのインナーサークルに入れる

    「ZUU online」

  • 重粒子線ガン治療って凄い技術だと思った。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三田紀房の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×