- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065103647
作品紹介・あらすじ
病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。利発で人気者の患児・ハルが荘望会に帰還した。彼は末期癌であることを知らされていない。残酷でも真実をハルに伝えたいと願う臨床医達の熱が、岸の古傷を刺激する!
感想・レビュー・書評
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病気の子供ものはあかん。泣いてしまう。他人のためにつく嘘。それを10歳の子供が親や担当医他につくんだもん。まだまだ子供でいていい年なのに。それなのに自分に、そして他人に嘘をつく。泣きなされ。死にたくないって大声で叫びなされ。そんな少年の殻を破ったのは岸せんせ。癒し系とか言われてる(笑)いやぁ、それはないやろ。全然癒し系ちゃうわ。毒舌ストレートな岸せんせ。間違っても癒し系ちゃう。さて、間瀬さん。そういやいたなぁ。11巻予告が怖いんですけど(笑)
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前のオーケストラのシーンもそうだったけど、純粋に絵が語る領域がめちゃくちゃ広くなってきている 恵三朗さんの絵の表現力が最早新人とか中堅とか飛び越えてえげつないレベルに迫ってきている
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ジーピーエス
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小児癌とかいってほんと早期にこの世から根絶されて欲しい。
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相変わらず面白い。神経芽腫・小児癌のこともそうだけど、家族やドクターらを絡めた展開が素晴らしい。岸の役割がまた良いですね。そして過去の比日野と戸倉、岸の…。
さらにアミノ製薬!次巻で間瀬が完全復活!と書いて再就職とフリガナが(笑)。しかし…反乱しておきながら元上司の間瀬に直接交渉する火箱のメンタルの強さは流石やなー。 -
はー泣いた泣いた。ついでに思い出もフラッシュバック。