- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065105306
作品紹介・あらすじ
表の顔は善良な興信所の社長…。裏の顔は過保護の若者を食い物にする怪悪党…。大阪は太平市に暗躍するウツボなる男が、冷酷キラー・鈴木や元ヤクザの井崎、車イスのヒナコを従えて、ついにファブル暗殺計画を実行す!ジワジワとウツボらの罠が迫る中、ファブルは相棒ヨウコと共に、ヒナコ救出に動き出す。一難去って、二難三難。頑張れ無敵の殺し屋休業お兄さん!!!
感想・レビュー・書評
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知恵と工夫の応用がすごい
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アキラとウツボたちの全面対決の火蓋が切って落とされた。ここからはアキラ無双!回避に4秒しか猶予がないマンションのトラップを余裕で回避。オクトパスの仕事で来た時にもう下見してる感じだったよね。トラップにかかったのも、「俺以外の誰かだと…大ケガするから危ないやろ」って理由なのもカッコいい。意識の切り替えの動作を鈴木が「発作か?」って驚いているところに笑った。
山奥での直接対決も最高だった。派手なアクションはないけど、圧倒的な強さが伝わってくる緊張感にあふれた描写がいい。
「今回はコケる前に支えたぞ…」
「今日は星がよく見える…両親が見てるんやろ…だったら足も命も大事にしよう…」
ただただ誠実なアキラの言葉が胸に刺さってくる。ウツボが仕掛けた地雷を踏んでしまったヒナを助けるために、知恵と工夫を凝らすっていうところもいい。命を奪うスペシャリストだった男が、命を守るためにその知恵と技術を振り絞る。これほど熱い展開はない! -
よーこがまさかのピンチ!?
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ウツボの誘いに乗って太平興信所へ向かうファブル佐藤。想定内のトラップをかわし、ヨウコが尾行を担当。シャコタンのハコスカが林道をガリガリ進むのは痛々しい。佐藤の精神集中後、レクサスの車速観応リアウイングが作動する場面は、車好きじゃないと分からないだろうな~。ヒナを巡るウツボと鈴木の確執が、佐藤の生命を救ったと言っても過言ではないだろう。地雷処理までの過程は感動的ですらある。
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唐揚げをコンビニで買うのをとぼける姿が好き(笑)
ひなちゃんこれからは幸せになるんだよ -
プロの実力、やっぱり兄さんの方が何倍も上手だ。
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俺みたいな男が何をしようと_この広大さからすれば小さすぎる 人を殺したことのない_お前にない強みを_俺は持っている 爆発はユンボのバケツで受け止める