りぶねす(9) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 48
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065108635

作品紹介・あらすじ

妹の笑顔さえあれば何もいらない! そう豪語するテツの通う花鳥高校に、最愛の妹・カスミがご入学!! 新生活には男子生徒からの告白や、部活の勧誘など危険(?)がいっぱい!! 妹LOVEのお兄ちゃん、気が気じゃありません‥‥!!

スミと七瀬の急接近に大慌てのテツ! さっそくアスカに集合をかけて相談した際に、「明日の夜、うち来ない?」とお願いされる。ふとしたきっかけで、部屋に二人っきりとなったテツとアスカ。このシチュエーションはもしかして‥‥もしかしちゃう!?

感想・レビュー・書評

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  • 増々近づいていく花純と七瀬の距離、それに哲郎が慌てていたら今度は飛鳥との距離が離れかねない事態が進行中……

    これまでは飛鳥とイチャイチャしつつも花純を優先すると譲らなかった哲郎。彼の年少期を考えれば仕方ないことかもしれないが今回ばかりは行き過ぎていたような
    花純から衝撃発言を引き出した哲郎。七瀬に対してどのような恐ろしい報復を行うのかと思いきや、まさかの自宅魔改造して花純の気持ちが他に向くのを全力阻止。これまでも哲郎はトンデモキャラっぷりを充分に発揮していたけれど、ここまでとは。
    でもこの行為って花純の気持ちを無視したものでもあるから嫌がられて当然だし、七瀬と会えない期間ができたことで逆に花純の気持ちが更に強くなってしまいそうな予感…

    それにしても花純と七瀬の関係はじっくりと感情移入しやすい描写で進んでいくものだから思わず応援したくなるな。だからこそ二人の仲をみっともなく邪魔する哲郎が不甲斐なく見えてしまう
    千葉からこういうことは不器用と評されてしまう哲郎。そろそろどちらかだけを選ぶ時期が迫っているのだろうか?下手すれば両方失ってしまいそうな気もするが

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