- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065108826
作品紹介・あらすじ
累計500万部突破!『四月は君の嘘』の著者・新川直司の最新作は、女子サッカー。埼玉県蕨青南高校、通称「ワラビーズ」と呼ばれる弱小女子サッカー部に集まった個性豊かな少女達。名セリフの数々と、躍動感あふれる試合シーンで綴られる彼女達の物語から目を離せない!
インターハイ埼玉県予選決勝トーナメント1回戦。試合に入り込んだ恩田希は、その潜在能力を発揮し始め、浦和ゴールに迫る。だが、ゴールに迫った直後‥浦和の安達太良アリスのカウンターを喰らい失点してしまう。1-0で残り時間僅か・・誰一人闘志衰えず進むワラビーズに、ゴールは生まれるのか!?
感想・レビュー・書評
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浦和邦成は強かった。
浦和のちかと曽志崎の関係性も良かったな。
負けてもチームが一丸となって次の目標に向かうのいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校生でも世界を夢見る。
どうして学校レベルで優劣がついてしまうのか日本のサッカー、もっと広く視野を持てるといいのに。 -
【読了2018/04/18】
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県予選1回戦・対浦和邦正。終了間際の失点で窮地に立たされるワラビーズ。ここで、下を向く選手は誰もいない。同点、その先の決勝点へ意気軒高な面々。
だがしかし。
ワラビーズを叩きのめすべく浦和邦正が、真の姿でとどめを刺しに来ます。
はぁあ、偽9番とはね。ミシャの可変3-5-2と0トップか。実力差を見せつけられて0-2の完敗。ワラビーズの挑戦はいったん終了になりました。
敗北から立ち上がるべく、奮起する面々。その中には、フットボールへの扉を叩くことを決意した越前の姿が。スペシャルな恩田たちでなく、ノーマルである彼女の成長が、今後の物語の核の一つになるのかなぁ、と期待してます。テクニックはまだまだかもしれない。だけど、越前だって、フットボールに触れてきた経験は恩田と同じなはずと思うので。
ポジションはたぶん左SB。ワラビーズのフォーメーション、そこだけ名前がまだないので。
さ、ワラビーズの挑戦はまた始まります。
その最初の言葉が、あまりにも純粋過ぎて琴線震わせる。キャプテンあんなこと言っちゃあダメ。最後の決戦に取っておかないと、ああいうのは。
一方で、彼女たち高校サッカーの勢力図に変化が。
王者久乃木の敗北、新勢力の栄泉船橋の登場。
群雄割拠が始まるぞ。
著者プロフィール
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