グラゼニ~パ・リーグ編~(2) (モーニング KC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065128411

作品紹介・あらすじ

先発投手としての活躍を求め、球界の盟主・文京モップスから、FA移籍で「仙台ゴールデンカップス」に入団した凡田夏之介。待ち構えるのは、対戦経験の少ない「パ」の強打者たち! 凡田夏之介(32歳)、人生初のパ・リーグ挑戦が開幕。ところが、パ・リーグの打者はマジで甘くなかった。手こずりまくる夏之介に、パでの未来はあるのか!

感想・レビュー・書評

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  • プロ野球にエクスパンション(拡張)が起こった時にも人材の掘り起こしに繋がるかもしれないし 砂被り席恐るべし 凡田と印西 エラク原理的なことゆー子供だねェ…じゃあコッチもマジメに答えよーか。ホントのことゆーとね…プロ野球ってのはね…誰の為にもやるもんじゃないんだ。自分の為だけにやるもんなんだ。後は何を言っても全部言い訳!これが原理 そんなワードには惑わされない! この「9番が絡む時のイニング」が…確かにセ・リーグとは違うんだよね… 父性ってモンに飢えてるんですかね? インパクトの瞬間は案外レベル(水平)なんだ

  • こうなってくると、偉大なるマンネリズムすね。徹底してこの方向性を貫いてください。

  • アッパースイング。

  • パの打者の方が強そうね!

  • パ・リーグに舞台を移しての第2巻。
    FA、複数年契約にまつわる
    モチベーションの問題も面白かったですが、
    個人的に興味深かったのは、
    投手が打席に立たないパ・リーグならではの、
    試合に臨む投手の気構えの違い。
    毎年の交流戦の結果と考え合わせると、
    なるほどなぁと思います。
    さて夏之介、ここからどう成長?しますやら。

  • パ・リーグの洗礼を受けて苦しむ凡田。DH制に加えて、最近のバッターの流行りなのかな?アッパースイングの脅威。Numberのメジャー特集か何かで、スイングの移り変わりについて読んだ気がするような。

    ま、スパイダーズでもモップスでも、最初から順風満帆だったわけではないのでね。そのうち、なんとかするのでは?
    そうは問屋が卸さないのは、FA移籍・高額年俸・山梨閥という部分でしょうか。
    「そのうち」でいつまで許してもらえるか?それまでに、結果残すことができるのか。先行きは不安です。

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著者プロフィール

第20回MANGA OPENにて才能を見いだされた異才。得体の知れない短編を数作発表後、「モーニング・ツー」誌上で『The DRIFTERS』 を初連載。
「モーニング」での連載『グラゼニ』(全17巻)では初の原作モノに取り組む。『グラゼニ ~東京ドーム編~』(全15巻)を経て、『グラゼニ ~パ・リーグ編~』(全13巻)連載開始に伴い、ペンネームをアダチケイジから足立金太郎へと変更した。
現在はシリーズ最新作『グラゼニ ~大リーグ編~』を連載中。

「2023年 『グラゼニ~大リーグ編~(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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