桜花傾国物語 花の盛りに君と舞う (講談社X文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065129333

作品紹介・あらすじ

ときの権力者・藤原道長を伯父にもつ花房は、傾国の運命を変えるために女であることを隠し、男と偽っ
て生きていた。が、やがて幼なじみの陰陽師・武春の長年の想いと、自分の本心に気づいた花房は、紆余曲
折の末に道長の許可を得、ついに武春を秘密の夫とする。ところが、公私ともに生活が激変する花房の前に
政争に敗れて隠棲していたはずの光輝親王が現れて!? 

感想・レビュー・書評

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  • 花房が母となっても、話としてはパターン化してきてるかな。誰かが取りつかれて事件が起こるっていう。そして時間の進み方が早い。色々掘り下げてないカンジ。花房だってもう大年増って言われる年齢だろうし。でも光輝親王は嫌いじゃないw。むしろ武春より好み。

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著者プロフィール

東京都在住。テレビ番組制作プロダクション勤務を経て、フリーの放送作家に。ドキュメンタリー番組、情報系番組等を手がける。著作に『梨園の娘』『美男の血』「桜花傾国物語」シリーズなど。

「2018年 『小説 昭和元禄落語心中』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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