29歳独身中堅冒険者の日常(6) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
3.60
  • (3)
  • (1)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 81
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065132449

作品紹介・あらすじ

仕事でダンジョンに潜った冒険者・ハジメは、スライムに飲み込まれそうになっていた少女・リルイを助ける。身寄りのない彼女を放っておけず、仲間にすることにしたが、リルイは「ただの」少女ではなかった!!? アラサー独身冒険者・ハジメ、かくして少女を世話することになりました!!

トラブルだらけのバカンスから帰って来たハジメたち。平穏な日常に浸る間もなく、ハジメの頭髪が大変なことになったり! ヴェロニカがモンスターに攫われてしまったり…!! 相も変わらず慌ただしい日々の中で、しっかり成長しているリルイとアニャンゴ、ちびっこ2人組の奮闘に心温まる第6巻!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ヴェロニカが髪を切ったり、アニャちゃんが鍛冶に成功したり、最後に眼鏡っ娘が登場したりする以外は大したイベントのない巻。
    よく考えたら「日常」なんだから、この形式が正常なのか。

    ツルツルを1話で終わらせるのは勿体なくね?
    っていうかハサミ1本であそこまで見事にツルツルに出来るって並の器用さじゃないな、リルイ。
    結果としてリルイのツルツルがヴェロニカの心を救ったことになるのが何か感慨深い。

    この世界、犬と犬の冒険者ってどういう関係なんだろう。
    猿と人間みたく、早い段階で進化の道が分かれた別の種類って感じなんだろうか。
    人間が猿を殺されても動物が1匹殺されたとしか思わないように、犬の冒険者も犬が殺されたからといって逆上したりはしない感じなんだろうか。



    ハジメってスラム出身なのに文字が読めるのな。
    この手の物語にしては珍しい気がする。
    (まぁ、文字が読めないと依頼文も読めないから冒険者稼業に支障が出るけど。)

  • これはあれだね、ファンタジー版のよつばとだな

全2件中 1 - 2件を表示

奈良一平の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×