犬の車いす物語 (講談社青い鳥文庫)

著者 :
  • 講談社
3.63
  • (2)
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 41
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065134726

作品紹介・あらすじ

ダックスフントのスイーピーは、病気のせいで歩けなくなって元気をなくし、ガリガリにやせてしまいました。ところが、飼い主の川西さんが手作りした車いすにのせてみたら、みるみる元気に! それから川西さんご夫妻は、犬の車いすを作る仕事を始めました。交通事故にあったマル、保護犬のシンディーなど、車いすを作ってもらった犬たちにはそれぞれのドラマがありました。犬たちの命、そして川西さんご夫妻の挑戦をえがいたノンフィクション。
<小学校初級から・すべての漢字にふりがなつき>

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 犬にも車椅子にあるんだ!この本を読んでから知ったな。

  • 犬が犬用車椅子によって
    歩けるようになるところや、
    犬の周りで関わる人たちまで
    幸せになるところが
    読んでいて楽しかったです。

  • 小学生向けなので楽に読める。内容はそれなり。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

京都府生まれ。ノンフィクションから童話まで小学校初級から中級向けの作品を中心に幅広く執筆している。『盲導犬不合格物語』(学研教育出版)で、第52回産経児童出版文化賞を受賞。(同書は、加筆・修正のうえ講談社青い鳥文庫に収録)。ほかのおもな作品に『目の見えない子ねこ、どろっぷ』『犬たちよ、今、助けに行くからね』(講談社)、『盲導犬引退物語』『犬の車いす物語』(いずれも講談社青い鳥文庫)、『命の重さはみな同じ』『助かった命と、助からなかった命』(いずれも学研教育出版)などがある。日本児童文芸家協会会員。日本ペンクラブ会員。


「2022年 『サバンナで野生動物を守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

沢田俊子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×