不死身の特攻兵(1) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 : 鴻上尚史 東直輝

• 講談社 (2018年11月6日発売)

作品紹介・あらすじ

話題の新書、全身全霊のコミカライズ！　太平洋戦争末期に実施された”特別攻撃隊”により、多くの若者が亡くなっていった。だが、「必ず死んでこい」という上官の命令に背き、９回の出撃から生還した特攻兵がいた。飛行機がただ好きだった男が、なぜ、絶対命令から免れ、命の尊厳を守りぬけたのか。

感想・レビュー・書評

[DJ TECHNORCHさんの感想 · 2019年9月24日]

漫画内に鴻上尚史さんがそのまんま出てくるとは思わなくて驚いた

[ざじさんの感想 · 2019年1月22日]

米兵が見たと描写されている特攻者の「無の表情」の描写が余りにも静謐で美しいとさえ思え、それが余計に憤怒をそそる。東直輝さんの絵のタッチが原作を描くのに長けていると感じた。

著者プロフィール

著者等紹介
鴻上尚史［コウカミショウジ］
１９５８年８月２日生まれ。愛媛県新居浜市出身。早稲田大学法学部卒業。劇作家・演出家・エッセイスト・小説家

「2023年 『ヘルメットをかぶった君に会いたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」