- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065141250
作品紹介・あらすじ
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 風太郎は、超個性的な彼女たちを「卒業」まで導けるか──!?
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。五つ子たちと風太郎の努力が実り2年生最後の試験で全員の全教科赤点回避に成功する。そんな中、二乃が風太郎に愛の告白! 急な出来事に風太郎は困惑! 春休みの間、五つ子たちと距離を置こうとする風太郎だが家族旅行で訪れた温泉宿で遭遇してしまい…。五つ子×温泉×キス! 風太郎は、五つ子への“愛”を試される!
感想・レビュー・書評
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当たり!のところ三玖可愛すぎる…。マジで全員可愛くて困るな…
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やっぱり三玖かわい〜い!
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ついに二之がデレる。裏返し方が可愛くてしょうがない。よくツンデレの真髄を描ききれたものだぜ。おじいちゃんの話と未来の話が絡んでいるのが非常によい。ここから一夏下げがすごいので、ここだけどうにかならんかったかな。
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ラストはびっくり。
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にのとみくが可愛すぎる(〃ω〃)
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あの衝撃の告白からの8巻!普通の作品なら聞こえなかったで流されそうなものの、そこをダメ押ししたところが最高だった!愛の暴走機関車っぷりが読んでいて爽快。
そして、家族旅行編『スクランブルエッグ』へと続いていく。このタイトルの理由を知った時はなるほどって声が出た。五つ子の姿もそれぞれの気持ちも混ぜあわせたまま、ストーリーは謎を絡めて進む。
パートナー解消を求めてきた偽五月。本物の五月は風太郎のことをもう認めていて変わったなと。百歩譲って赤の他人と言われていたのが、友達となったんだもんね。真面目な五月が言うからこそより説得力がある。
四葉が見つけて解きほぐした一花の心。お姉ちゃんという役割の中で我慢してきたもの。三玖に遠慮していた風太郎への想いも、これを機に隠さずに接していけそう。三玖との笑顔が清々しいよね。
風太郎と五つ子の祖父とのやり取りもよかった。
「相手の仕草 声 ふとした癖を知ること それはもはや愛と言える」
勉強を見る上で文字や書き方の癖では見分けていた風太郎。それも愛だと思う。これからの時間の中で、そういう小さな気づきが重なっていくといいよね。
未来の結婚式のシーンが時々入ってくるけど、まったく同じ姿で入れ替わったのを風太郎が当てていって、選んだ一人と結ばれるのかなと思ったな。