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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065143872
作品紹介・あらすじ
日出づる処の天子、政治改革す。
隋に「蛮夷」とよばれた倭国の摂政・厩戸皇子は汚名返上のため国のかたちを整える。
<監修者のことば>
飛鳥時代、この巻でたどる150年あまりは、
日本という古代国家が形をあらわしてくる時代です。
日本最初の女帝・推古天皇は、聖徳太子・蘇我馬子とともに政治をおこない、
遣隋使を送りました。
その後も、激動する東アジアの情勢に翻弄されながら、
天皇を中心とした国のありかたが模索されました。
いま歴史の舞台であった飛鳥を訪れてみると、
『日本書紀』が伝える事件の現場はおだやかな田園となり、
それがかえって想像をかきたててくれます。
いってみれば日本という国の青春時代にあたる飛鳥・藤原の150年、
白村江の外征や壬申の乱といった危機をのりこえて、
律令国家が姿をあらわすまでをたどります。
感想・レビュー・書評
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学習まんが 歴史シリーズにハマって衝動買い。日本史は2021年現在、一番新しい発刊の講談社版にしてみた。情報量が豊富、史実の更新が新しい、描画など◎な点が多い。近現代史も記憶の穴が多いので助かった。より深く知識を得たい場合は別の資料で。
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