本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065143896
作品紹介・あらすじ
<監修者のことば>
2019年秋、京都で三十六歌仙絵の展覧会がありました。
会場で特に印象に残ったのは、
艶麗な後ろ姿の女性像――伝説的な歌人・小野小町です。
この巻であつかう時代は、
桓武天皇の政治改革から藤原氏北家による
摂関政治まで、およそ100年あまり、
文学史でいえば小町や在原業平をはじめとする六歌仙が活躍したころです。
この時代は、じつは律令にもとづく政治が曲がり角をむかえ、
実情にあわせて変容をとげてゆく時期でもあります。
東北の地震や富士山の噴火など、自然災害に向きあいながら
日々の暮らしを営んでいた人々を忘れることなく、
時代の変化を読みとっていただければと思います。
感想・レビュー・書評
-
坂上田村麻呂カッコいい。平安も権力闘争がある
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう一度、読みたい
全2件中 1 - 2件を表示