東京笑芸ざんまい わたしの芸能さんぽ

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 24
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065144374

作品紹介・あらすじ

高田文夫の笑芸シリーズ三部作、完結篇! 芸に生きる人間たちを間近で見てきた”生き字引”高田文夫が、エンタメ界のあれやこれやを、洒脱な筆致で書き記した珠玉のエッセイ。お笑い界の歴史街道を、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり寄り道しながら、てくてく自由気ままにさんぽします。その道中は、懐かしさ満点のあの芸人がいたり、芸人たちの知られざる素顔が見えたり。この一冊で、東京発全国区の大衆芸能ヒストリーがオールまるわかり!

感想・レビュー・書評

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  • 昭和のお笑いの生き字引ともいえる高田文夫のエッセイ。
    お笑いの現場のいた人にしか書けない内容はとても面白かった。

  • 軽妙洒脱とは著者のこと。
    山の手育ちらしいけど、ちゃきちゃきの江戸っ子っぽい
    語り口調。
    8時間の心肺停止かたよくぞ生還してくれた~!

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著者プロフィール

■高田 文夫(タカダ フミオ)
1948年、渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科卒業と同時に放送作家の道を歩む。
83年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼で88年に真打昇進。
89年『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)スタート。
「週刊ポスト」(小学館)、「月刊HANADA」(飛鳥新社)にて連載中。「笑芸」に関する著書多数。

「2021年 『ギャグ語辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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