TOKYO芸能帖 1981年のビートたけし (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065147238

作品紹介・あらすじ

現代の笑芸・演芸の世界とテレビ60年の歴史をクロスさせて、伝説の放送作家・高田文夫が、自身で「見た」「聞いた」芸能史のあれこれを披露する。山口百恵と「およげ!たいやきくん」、キャンディーズ解散を独占放送したNHKの裏話など70年代歌謡曲黄金時代。そして漫才ブームから”笑い”がテレビ、ラジオの主流になっていく1980年代の芸能論。さらに、ビートたけしとともに作り上げた革命的深夜ラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」の裏話まで。戦後芸能誌の生き証人がすべて語った体験的「芸能論」の決定版!

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  • 現代の笑芸・演芸の世界とテレビ60年の歴史をクロスさせて、伝説の放送作家・高田文夫が、自身で「見た」「聞いた」芸能史のあれこれを披露する。山口百恵と「およげ!たいやきくん」、キャンディーズ解散を独占放送したNHKの裏話など70年代歌謡曲黄金時代。そして漫才ブームから”笑い”がテレビ、ラジオの主流になっていく1980年代の芸能論。さらに、ビートたけしとともに作り上げた革命的深夜ラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」の裏話まで。戦後芸能誌の生き証人がすべて語った体験的「芸能論」の決定版!

    ラジオやテレビの向こう側はこうだったのか。懐かしさでいっぱい。

  • 歌謡曲全盛の’70年代から「笑い」の’80年代へ。著者の体験を元に語る痛快「芸能」秘話!

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著者プロフィール

■高田 文夫(タカダ フミオ)
1948年、渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科卒業と同時に放送作家の道を歩む。
83年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼で88年に真打昇進。
89年『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)スタート。
「週刊ポスト」(小学館)、「月刊HANADA」(飛鳥新社)にて連載中。「笑芸」に関する著書多数。

「2021年 『ギャグ語辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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