- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065148969
作品紹介・あらすじ
いつも通り歌舞伎町から帰った白鳥神威を待ち受けていたのは、見知らぬ赤ちゃんだった。「前向き病」ともいわれるカリスマホストは即座に自分で育てることを決意。「子育てにもあふれるこの才能、レジェンドすぎる」。しかし客にも新人ホストにも不評。窮地に陥った男は、天才的なひらめきによる革命的なアイデアを思いついた!
感想・レビュー・書評
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カリスマホストの白鳥神威が見知らぬ赤ちゃんを育てる話。
仕事をしながら子育てをする難しさにスポットを当てて話が進むのかと思いきや、話が段々大きくなっていく。スピードが早くついていくのがやっとだった。
話は面白いので、軽く読み流すのに最適
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【毒吐きます】人気ホストが帰宅してみると、玄関前に赤ちゃんが置き去りに。身に覚えがない訳じゃないので、面倒を見始める主人公。警察に届ける訳でも母親探しをする訳でもない所に疑問。ホストが子育てに奮闘する話かと思いきや、赤ちゃんの人生を引き換えに、社会全体で子育てするクラウドファンディングを立ち上げる。盛り上げるための炎上作戦がまず胸糞悪い。第二部では6歳になった子がそのシステムを潰そうとするも、話は明後日の方向に…。テレビで取り上げられるような社会現象を詰め込んでるけど、全てカラ回ってる感じ。キャラクターに中身が感じられず、テーマもブレブレ。まず、やってる事が幼児虐待でしょ。
愛情をもって育てられなかった主人公が「子育てに血の繋がりは重要なのか?愛情は必要なのか?」と疑問を投げかけるところがキモになってるかとは思うけど、それがストーリーに全く見えてこなかった。 -
記録
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カリスマホストがある日突然父親に!? 日本を革命するソーシャルクラウド子育て!