ふたりソロキャンプ(1) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 325
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065149058

作品紹介・あらすじ

オレは樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。独りで野営する生粋のソロキャンパー。車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、火を木を水を土を。それと同等に孤独な自分の生き方を愛している―ーー。…な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、ふたりでソロキャンプをするはめに!

感想・レビュー・書評

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  • ソロキャンプに興味があって入門編として読みましたが、意外と内容が面白い!
    ラストはちょっと感動してしまいましたよ。

  • 料理がいい

  • 実在するギアがでてくる。真似したくなる

  • ソロキャンプの面白さを語るかと思いきや、結局恋愛漫画なのかと思い、がっかりした。

  • ようやく読み始める。
    2人の関係がどう変わっていくか楽しみ。

  • ヒロインの雫の初印象が、”無責任に駄々をこねるバカ女”にしか見えず、おそらくソロキャンプというタイトルで手に取る読者が一番嫌うであろうタイプの女性像。爆弾を最初からぶち込んだなーという気がする。

    後の巻を読めば分かりますが、彼女がメチャクチャのは最初だけで基本的には良い子。どちらかと言えば作者が最初の展開に困って強引にやらせた感があり、彼女もある意味で被害者なのだよ・・・たぶん。もうちょっとソフトランディングできなかったのかなあ。

  • よつばとで、
    キャンプやってた辺りから興味があって、
    知り合った人がキャンパーで色々聞いてたらやりたくなったのがきっかけ。
    と、
    燻製する人もキャンパー多いのも1つかな?


    1・独り野営にて思ふ
    樹乃倉厳は飯能からバスでキャンプ場に向かう。
    テント張ったら焚き火ですよ。
    うん。
    焚き火やりたいねぇー。
    あの子達じゃないけどグリグリするもんだと思ってたしね。。。
    まさかですよね!
    独りで、
    ダンディにキャンプというか焚き火をしてたらパンツ丸出し女が突然現れる!
    もはや恐怖だぞ!
    なおかつ、
    その女草野雫に殴られるしな。。。
    押し倒す押し倒されるじゃなくてビンタしてる草野雫の暴力のほうが怖い!
    つか、
    暴力を暴力と思ってないところが怖い!
    なおかつ、
    口に熱いと思われる肉を押し込む所業。。。
    怖い!
    かぐりんだったら完全拒否ですよ!
    樹乃倉厳は優しすぎる!
    で、
    ソロキャンプしたい樹乃倉厳に、
    2人でソロキャンプしましょうと持ちかける馬鹿?
    馬鹿?
    馬鹿なの?
    絶対に関わりたくないやつだ!


    2・最低な始まり
    流されて樹乃倉厳は草野雫とキャンプなう!
    つか、
    樹乃倉厳の財布を盗み、
    なおかつ、
    免許証の個人情報まで盗む草野雫怖い!
    マジ犯罪者!
    よく、
    犯罪者とキャンプしようと思ったな。
    ワンチャン狙ってるのか?
    そんな雰囲気ないけど。。。


    3・もう辛抱ならんっ!
    樹乃倉厳と草野雫は二人ソロキャンプなう!
    で、
    樹乃倉厳いきなりのビール!
    運動の後のビールは美味いらしいからなぁー!
    つまみはスモークタン!
    美味いなぁー!
    (かぐりんお酒飲めませんけどね。。。)
    つかね、
    ビールのアルコール抜きは美味しく飲めるんですよ!
    アルコール邪魔!


    4・孤独を楽しめ
    で、
    テントが張れないから手伝ってだって?
    まさしく、
    樹乃倉厳の主張するように手伝う必要なし!
    孤独を楽しめ!
    不便を楽しめ!
    それがソロキャンプだ!
    その通り!
    と、
    キャンプしたの30年以上前のかぐりんが言うな!
    つか、
    やりたいなぁ。。。
    キャンプというか普通に川原で焚き火してコーヒー飲めれば良い程度なんですよ。
    泊まる必要なし!
    テント必要なし!
    キャンプではなくアウトドアがしたいって言う方が正確?
    と、
    二人ソロキャンプはただの言葉遊び!
    その通り!

    5・ふたりソロキャンプル~ルッ!
    で、
    ちょっとケンカになっちゃった?
    険悪なムード?
    翌朝。
    相変わらず料理は美味い草野雫!
    新しく、
    二人ソロキャンプのルール作ってご一緒しましょうアピール!


    6・やっちまった
    なんだかんだで、
    優しいのか流されやすいのか押しに弱いのか、
    樹乃倉厳は、
    草野雫と二人ソロキャンプすることに!
    2巻に続く!

  • ■書名

    書名:ふたりソロキャンプ(1)
    著者:出端 祐大

    ■概要

    オレは樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。独りで野営する生粋のソロキャンパー。
    車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、
    火を木を水を土を。それと同等に孤独な自分の生き方を愛している―ーー。
    …な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、
    ふたりでソロキャンプをするはめに!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    シチュエーションは願望丸出しですが、内容は面白いです。
    このヒロインの性格を受け入れられるか?がポイントでしょうね。
    いくらかわいいからといって、人の領域にズカズカ踏み込んでくる人間を
    どう思えるか?が楽しめるか否かのポイントだと思います。

    私自身は、ズカズカは嫌いですが、こういうズカズカはありかな~
    本当に嫌な事には踏み込んできていない感じはするので。

  • 卑屈

  • かなりいい。
    キャンプはもう10年以上やってないけど、ふたりでソロキャンプ。むかし北海道を自転車で走ってた頃を思い出す。

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著者プロフィール

『マガジンスペシャル』にてサバゲーマンガ読み切り『殲滅の戦女神(ヴァルキリー)』でデビュー。今作『ふたりソロキャンプ』が初連載となる。

「2023年 『ふたりソロキャンプ(16)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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