五等分の花嫁(10) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065153086

作品紹介・あらすじ

貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 風太郎は、超個性的な彼女たちを「卒業」まで導けるか──!?


「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。中野父から課された、「全国模試」で風太郎は全国10位以内&五つ子たち全員の赤点回避という試練を見事全員で突破。風太郎は再び五つ子たちの家庭教師として就任決定。そんな中、五つ子たちは風太郎との進展を図るべく大胆に動き始める! 恋の火花散る! 恋愛戦争加熱の「修学旅行」開戦──!!

感想・レビュー・書評

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  • 三玖がほんっとかわいい、、、

  • やっぱり個人的には三玖が1番だな…。あと一花は死滅していった。実際姉妹として好きなのはニ乃かな。

  • 三玖の告白に心を抉られた。これまでの関係や出来事を踏まえた上での告白はする方も答える方もそれなりの覚悟がいる。勇気の物語。

  •  読了。
     修学旅行編。
    ありゃー。思ってたのと違った!一番ないと思ってた子だったわ!

    飽きてきたとこだったけど、こりゃ最後まで誰と結婚するかわかんなくなってきたな。
    (210505)

  • 四葉ちゃんの決意が出てくるのがいいタイミングね。結構一夏がヒールになっちゃてたけど、みんな仲直りできてよかった。ラストスパートどう動くかね。

  • またまたラストに驚く。

  • 5人とも、かわいい

  • 10巻まで読了。
    ラブコメ展開から唯一、一歩外にいた四葉の心理が、10巻末でようやく少し見えだしそうなところ。物語の展開も進んでいきそう。
    毎回、見開きの使い方が効果的で面白い。

  • 10巻では、シスターズウォーが開戦!
    五つ子それぞれの苦労と涙、そして風太郎への愛がたっぷりつまった修学旅行のお話でした( ᵕ ᵕ̩̩ )

    一花は、またもやクズな一面を見せてきました。再び
    三玖になりすまして会おうとするとか…酷すぎる。
    6年前のあの子にもなりすまそうとするあたり、女優だし演技にはよほど自信があったんだろうね。
    実は風太郎にバレてたのがスカッとしたなぁ(´˘`*)
    …まあ、本気で反省してないんだろうけどね。

    二乃は、姉妹のことを思って行動するところが、とってもかっこよかったです!一花がずるいことをするんじゃないかっていう、するどい勘も持ち合わせてるんだよね。
    酷いことをした一花に対する言葉、ショックを受けて消極的になった三玖に対する言葉一つ一つが、心に響きます…

    三玖は、今回五つ子の中で、一番風太郎に接近できたんじゃないかなって思います⸜(๑'ᵕ'๑)⸝
    太秦映画村でデート…素敵です。頑張って作ったパンも
    食べてもらえたし、努力が実ったと思います!
    そのまま風太郎に「すき」って言ってしまってても、良かったんじゃないかなぁ…

    四葉は、三玖のことを一番に応援してただけに、行動の取り方が神でした。姉妹みんなの雰囲気が悪いのを察して行動できるところをみると、四葉って案外賢いのでは?って
    思います(*-ω-) …それにしても、6年前のあの子の正体が四葉だったのは急展開。ずっと五月なのかと思ってた…

    五月は、今回一番謎の立場でした。6年前のあの子が本当は四葉なのに、なんで五月がなりすまして、思い出を風太郎に思い出してもらおうとしてるのか。。
    「零奈」はお母さんの名前を使ってたみたいだし…
    裏があるとは思いたくないけど、いつかその謎が解けたりするのかな…(´・ω・)?

    11巻も楽しみにしてます( *˘ ³˘)♡♡♡

  • 思い出の地・京都への修学旅行で繰り広げられる『シスターズウォー』の10巻。
    零奈の正体や意図、写真の子も判明して物語はだいぶ動いてきた実感がある。旅行前後での零奈と風太郎のやり取りが対照的だった。旅行前も風太郎は感謝を伝えようとはしてたっぽいけど、旅行後はとても自然に切り出せていてよかった。

    闇落ちして暴走する一花。自らの恋のために、嘘の上に嘘を重ねる。ようやく自分の気持ちに素直になったのにね。
    今回は二乃が大活躍で、家族を大事にしたいという彼女の気持ちが行動に表れていて素敵だった。
    「他の誰にも譲るつもりもない でも私たち五人の絆だって同じくらい大切だわ たとえあんたが選ばれる日が来たとしても 私は…祝福したかった…!」
    この一言が胸に刺さるね。

    「公平に戦うことがこんなに怖いなんて思わなかった」
    自信をなくして涙する三玖を二乃が激励するシーンも好き。
    「五つ子よ あんたも可愛いに決まってんじゃん!」
    お互いに相手を認めているからこその尊敬と嫉妬。五つ子であることを見事に生かした返しでよかった。

    風太郎と四葉のバスのシーンも印象深い。
    「お前は人に気を遣いすぎだ ハッキリ言って度が過ぎている」
    ここが四葉の最大の闇なんだろうな。
    「現実的には…誰かの幸せによって別の誰かが不幸になるなんて珍しくもない話だ 競い合い奪い合い そうやって勝ち取る幸せってのもあるだろう」
    「限度があるんだ おこがましいことなんじゃねーの?全てを得ようなんてな 何かを選ぶ時は何かを選ばない時 いつかは決めなくちゃいけない日がくる」
    それを見ないようにしていた四葉。誰かではなく自分のために何かを選ぶ時が来るのだろうか。

    三玖と風太郎のデートシーンがとてもよかった!あの指差しのところは思わずもだえてしまった。風太郎の返しも最高。三玖推しとしてはうまくいってほしいんだけどね。
    ラストの引きで物語の謎がまた一つ紐解かれ、いよいよ六年前の謎に迫っていく。

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