七つの大罪(37) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 551
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065156766

作品紹介・あらすじ

かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊・〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!


メリオダスの肉体を奪い、魔神王が新生を果たした。それは完膚なきまでの敗北……であったが、不屈の英雄たちは最後まで絶対にそれを認めない。現実世界では、煉獄還りのバンが身命を賭し、精神世界では、エリザベスが、〈大罪〉六人が、メリオダスを鼓舞する。乾坤一擲、神殺しの戦の行方は──!!

感想・レビュー・書評

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  • アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第37巻。
    団長の精神と先代魔神王との戦い決着。仲間の励ましで主人公が力を得て強大な敵に打ち勝つのは王道展開か。そのまま
    あっさりとハッピーエンド。後日譚が淡々と続くのかと思いきや、まだひっぱるんかー。妙にあっさりだなあとは思ったけど。

  • 一区切りかと思えば魔神王強いな〜〜
    そしてメリオダスがこの世界に入れるリミット。
    ディアンヌが泣いちゃうシーンではもらい泣きしそうになるし…
    エリザベスは本当に最初から意思の強い女性になったな〜と成長にも感動したよ…
    これからまたどうなるやら〜

  • メリオダスの肉体を奪い、魔神王が新生を果たした。それは完膚なきまでの敗北……であったが、不屈の英雄たちは最後まで絶対にそれを認めない。現実世界では、煉獄還りのバンが身命を賭し、精神世界では、エリザベスが、〈大罪〉六人が、メリオダスを鼓舞する。乾坤一擲、神殺しの戦の行方は──!!

    いくら煉獄帰りとはいえ、不死身なくなったはずのバンが魔神王一人で相手できるってどういうことなの…。
    とりあえず中と外からのフルボッコでついに魔神王撃破! なんか都合良くエリザベスとメリオダスにかけられてた呪いも解呪できたし、めでたしめでたし! とはいかず。
    まぁメリオダスが魔神王になったことで世界バランス壊れるから魔界に行かなきゃなのは分かるし、そこにエリザベスがついて行くのも予想通りなんだけど、ここまでエピローグ的に進んでの実は生きてましたオチはさすがにもうお腹いっぱいだなぁ。
    戦いは新局面へ!じゃないよと言いたい。

  • そうかー、そんなに簡単には終わらないですよね。
    呪いがわりかしアッサリ解けたなーと思っていたけどそれもまた違うと。
    アーサー、ほんとにこのまま終わり?出てきそうなんだけどな。
    いまさら、少年マンガ王道の友情や仲間だけでなく、男女の愛も濃厚に打ち出しているのが特徴なのかな。みんなお相手がいて、その為に動いてる。
    ゲルダも復活してゼルドリス魔神王どうなるのか。

  • ここからまだ続くんだ…。何だかう~ん、かも。

  • メリオダスの肉体を奪い、魔神王が新生を果たした。それは完膚なきまでの敗北……であったが、不屈の英雄たちは最後まで絶対にそれを認めない。現実世界では、煉獄還りのバンが身命を賭し、精神世界では、エリザベスが、〈大罪〉六人が、メリオダスを鼓舞する。乾坤一擲、神殺しの戦の行方は──!!(Amazon紹介より)

  • 最終決戦!!魔神王との戦いも終わりめでたしめでた……終わらせねぇよ!!!
    みたいに完結させなかった…。続きが気になるところだけど、良い終わり方だった…と思っていただけに「まだ続くの???」と思ってしまった。
    星4の理由は、最終決戦とその後の話が良かったから。1つ減らしたのは、上の通り

  • "「オレたちの永い旅もようやく終わったな」
    「ううん これから始まるの
    リオネスに戻りましょう みんなが待ってるわ」"[p.81]

    カバー袖コメントでどきり。
    ハッピーエンドかと思いきやまだあと一難。
    ただ、これが落ち着けば2人は魔界に行かずに済むのかも。
    あと、アーサーが本当に死んだまま物語が終わってしまうのかも気になるところ。

  • 【帯より】
    この戦いですべてが終わる!
    VS魔神王、超決戦!!

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著者プロフィール

1994年、『Revenge』でデビュー。著作に『ライジングインパクト』、『ブリザードアクセル』、『金剛番長』、『ちぐはぐラバーズ』など。現在、週刊少年マガジンで『七つの大罪』の続編にあたる『黙示録の四騎士』を大人気連載中。

「2021年 『小説 劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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