グラゼニ~パ・リーグ編~(5) (モーニング KC)

  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065165218

作品紹介・あらすじ

先発投手としての活躍を求め、球界の盟主・文京モップスから、FA移籍で「仙台ゴールデンカップス」に入団した凡田夏之介。待ち構えるのは、対戦経験の少ない「パ・」の強打者たち! 夏之介は、あの手この手で不調から抜け出そうと試みるが、同僚に「お前のボールは死んでいる」と言われ自信を喪失。さらに二軍行きまで命じられてしまう。二軍でフォーム改造に着手する夏之介。その成果は……!?

感想・レビュー・書評

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  • 今巻は夏之助の出番は控えめで、物語の中心は
    勝利の方程式を期待される「アマがき隊」の面々。
    (ネーミング元がわかる人減ってきてるんだろうなぁ…)
    スマホやSNSとのつき合い方をお話の中心に
    持ってきたところに、若い衆ならではの時代性を感じます。
    身体の方はもちろん、メンタル面の強さも必要とされる
    スポーツ選手にとって、関わり方のハードルが低い割には
    悪い方向に転がったときのダメージが大きいSNSは
    結構怖い存在だなぁと思います。
    今回のメインは布川と薬丸ですが、間に挟まっている
    本木がこの先どう転がるのか、興味を惹かれますねー。

  • 口下手なフリして「感謝」「感謝」繰り返してりゃいい 俗に言う「デジタル・デトックス」 SNSに囚われて精神を蝕まれている 早晩落ちていく 断って勝てるか 嵌まって勝てるか

  • アマガキ隊。

  • 意外にあっちこっち話題を変えて、マウンドっていう狭い世界の中で、広い内容を楽しませてくれる。今回はSNS。確かに有名人とも切って離せない訳で、本巻の内容も、結構リアルなものと思われる。

  • パ・リーグ移籍2年目の凡田。一年目は不甲斐ない成績だったので、3年契約といえど正念場の1年です。

    その凡田の活躍いかに?というところですが、5巻のメインはなんと布川・本木・薬丸の若手トリオの活躍。その名も3人揃って「アマがき隊」。
    元ネタ古いなぁ。

    スコアボードの0が連続するのを見て「たこ焼きが並んどる」と言った解説者がいるとかいないとか。「アマがき隊」の場合は寿司になるのかな?ネタがなくてシャリだけだけど。

    順風満帆に思える3人ですが、先行き怪しい?誰がグラゼニ掴むのか?

  • アマガキ。

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著者プロフィール

第20回MANGA OPENにて才能を見いだされた異才。得体の知れない短編を数作発表後、「モーニング・ツー」誌上で『The DRIFTERS』 を初連載。
「モーニング」での連載『グラゼニ』(全17巻)では初の原作モノに取り組む。『グラゼニ ~東京ドーム編~』(全15巻)を経て、『グラゼニ ~パ・リーグ編~』(全13巻)連載開始に伴い、ペンネームをアダチケイジから足立金太郎へと変更した。
現在はシリーズ最新作『グラゼニ ~大リーグ編~』を連載中。

「2023年 『グラゼニ~大リーグ編~(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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