はじめの一歩(127) (講談社コミックス)

  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065184561

作品紹介・あらすじ

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!


強いってなんだろう!? 一歩が希求する答えは──。“死神(ミキストリ)”ゴンザレスとの試合を求めてメキシコに旅立った千堂武士が、伝説の王者リカルド・マルチネスとのスパーで奇跡のダウンを奪う。そして千堂、ゴンザレス、マルチネスが口にする一歩の名‥‥。再び一歩を中心に、運命の輪はまわり始める──。

感想・レビュー・書評

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  • 雄二くんが成長してる。
    負けん気旺盛な若者になってるなぁ。彼からもバトンを託されていたよな一歩は。
    彼が放った言葉は、今の一歩にどう届くのか。
    逃げ出したわけでないけど、逃げてしまっているように思われてしまう現状。

    同窓会で久々にあった級友たち。
    無責任な期待、無邪気な期待を浴びせられる現状。

    想い人とのささやかな幸せな日常。
    隣に寄り添い同じ未来を見てくれる人。ひとつだけ相容れないのはボクシングへの想い。今のところ心のうちにしまい込むことができているその想いが、再び現れた時。どういう選択をするのか。

    最後にして最大の選択を迫られるのは、やはり千堂の動向なんだろうなぁ。
    彼とゴンザレス、そして対戦するであろうリカルド。二人のボクサーとの戦いを経て、何を一歩に見せるのか、残すのか、託すのか。

  • 評価が50点台に下がってきたぞ⁉️

  • 千堂、男前。一歩、いつまで?

  • 千堂のメキシコ前編wが面白い。が、いかんせん一歩含め鴨川ジムメンバーは目標が明確でなくふわふわしている感じがするので普通評価です。きっとこの後の巻で、一歩が再び立ち上がって面白くなるための前振りが、この巻の役目なのでしょう。次巻(もう数巻先かなぁ...)の展開を期待してます。

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著者プロフィール

出身:東京都、血液型:O型、デビュー:1983年「シルエットナイト」。「週刊少年マガジン」で2作品を連載後、『はじめの一歩』を連載、大ヒットとなる。受賞歴:『はじめの一歩』(平成3年度 第15回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『はじめの一歩』1巻~107巻(以下続刊)。

「2014年 『はじめの一歩(107)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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