かつて神だった獣たちへ(11) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065187807

作品紹介・あらすじ

絶望の森を、慟哭の荒野を、悲痛の海を、幽冥の時間の中を狼は歩く。かつての戦友を殺すために‥‥。異形の者たちを狩り続ける、終わりのない暴力の旅路。『黄昏乙女×アムネジア』のめいびいが描く、傑作ダークファンタジー。


ケインを止めるべく新パトリアを目指すハンクとシャール。その旅の途中、アラクネが姿を現す。ケインと共に動く彼女が単身ハンクと接触する真意は…。一方、ケインは擬神兵計画を知るある男と再会を果たす。擬神兵を生み出す“鍵”ケインの研究に足りなかったものとは…。擬神兵計画に関わり運命を狂わせた者たちが新パトリアに集う──。

感想・レビュー・書評

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  • 森でのアラクネとの密約から鍛冶師キュクロプス、ブラックレイクでのケインとの対決まで。
    キュクロプスに部屋を造ってもらうときのウキウキ感を隠しきれないシャールが可愛い。
    てか、ちょっと絵が粗くなってる気がする。

    ハンクはイッヌ(狼)だからチョコは食べちゃダメなんだろうね。
    シャールは今でもお茶の時間とかやってるんだろうか?

    実はケインの言ってることにちょっと納得してしまう。
    獣になった対価とか、隊の誓いを立てたときに捨てたハズとは言っても、そもそも“ならざるをえなかかった”って擬神兵も多かろうし。

    あと、たぶん久しぶりにシャールのパンツ。
    黒ストッキング越しですらわかる驚異の純白。



    ところで風呂まで造ってもらったシャールは、洗濯機も作ってもらったんだろうか?
    たぶん服も洗わないと匂い問題は解決しないぞ。

  • ケインツェ

    シャールさんが囚われ、あるいみ結婚指輪物語と対になっておりますね。

    一つ目キュプロクスさんは見逃され、もしかして最後まで、と言う可能性もありそう。
    そうう。

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