ハコヅメ~交番女子の逆襲~(12) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.43
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本棚登録 : 351
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065189443

作品紹介・あらすじ




4巻では、生活安全課・黒田カナ初登場&大活躍!!尾行・潜入が得意で、女子高生から水商売の女性まで幅広く変装し、いかなるところにも溶け込める彼女は人呼んで「くノ一」捜査官。その要領の良さ(ずる賢さ?)は署内イチ!パワーアップしたメンバーで挑むのは、交通事故、露出狂、変死体、女子会? 宅飲み??どんな現場も愚痴りながら乗り越えます!

感想・レビュー・書評

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  • 生きてた〜!!!!!

  • 同期の桜事件、真犯人逮捕‥という作品イチシビアなネタなのにギャグを織り交ぜてくる感じさすがハコヅメと思いました‥笑

  • これだけたくさんのキャラがいて、それぞれの長所短所を活かしながら物語が展開されているのが、本当に素晴らしい。
    展開もキャラ立ても組織力みたいなものを感じた、不思議な巻でした。面白い。
    また、らしさを失わないまま成長を続ける川合に、年長者視点でちょっとほろりときてしまいます。

  • 10巻ぐらいから微妙に続いてた長編が終わった巻。
    最後にモジャツンペアに全部もってかれたわ、あいつらは罪深い

  • コメディとシリアスのバランスがとてもよい。
    警官あるある面白いし、構成がとても上手いなぁと思う。とにかく12巻までは読んで欲しい。

  • 藤部長たちの過去に迫るシリーズ「同期の桜」編がクライマックス!出し惜しみなくテンポよく進むストーリーはすごいの一言。桜をひき逃げした因縁の相手との対決!と、その前にコーヒーでわちゃわちゃしちゃうところがこの作品らしい。ゆるさとシリアス、日常と事件を行ったり来たりしつつも、絶妙なバランス感覚で読ませてくれる。

    宮原部長の見開きは痺れたね。台詞との落差もあって鳥肌が立った。瞬時にその言葉の意味を掴む仲間たちもいい。登場人物それぞれの表情や背中など、語られない部分から滲み出てくる感情も素晴らしかった。そして、あの展開もびっくりした!作者にまんまとしてやられてしまったなと。いろんなことがあったけど、事件も解決、川合も成長してきてよかった。大きな物語としては綺麗に一区切りはしたかな。

    そこから何食わぬ顔でいつものハコヅメへと戻っていくのも絶妙。どれだけ思い入れのある事件が終わったとしても、警察の業務は続いていく。変態が現れれば職質し、悪党が姿を見せるところでは張り込みをするのだ。もちろん、非番ならデートも忘れちゃいけない。モジャピョンにも幸せになってほしい。

  • この12巻をもって本作はユーモア・シリアス・ドラマその全ての部分において頂点に達した

  • やはり最高。
    コーヒー飲むくだりで吹き出した。
    同期の桜シリーズ完結。再読した

    「ドラゴン〜」は調べずにいられなかったよね
    世界は広いな…

  • 11巻でめちゃめちゃ泣いたけど、
    12巻、さくらがまさか生きてたとは…
    完全に亡くなってると思い込んでた。
    ただ、まだまだ続いてくれそうで嬉しい限りです。

  • 動揺。

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著者プロフィール

某県警に10年勤務。2017年、担当編集者の制止も聞かず、公務員の安定を捨て専業漫画家に転身する。短編『交番女子』が掲載され話題になっていた「モーニング」誌上で、2017年11月より『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』の週刊連載がスタート!

「2023年 『ハコヅメ~交番女子の逆襲~(23)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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