ライドンキング(4) (シリウスKC)

著者 :
  • 講談社
4.04
  • (7)
  • (11)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 211
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065192245

作品紹介・あらすじ

強大な力を持つ魔族の侵攻により陥落したゴルドーの街。ジェラリエの指示を受け、生き延びた民はプルチノフ村へとたどり着いた。彼らを村に受け入れたプルチノフ大統領は、魔族の脅威がすぐそこまで迫っていることを知る。村の平和を守るため、大統領は魔族の本拠地たる魔境へ旅立つことを決意する。だがその前に、大統領留守中の村の食糧問題を解決する必要があり……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白い。プルチノフの包容力が素晴らしい(笑)。“人の役に立つか立たないか…そんなことを若者は考えなくともよい。若者には誰にも等しく日々の糧を得る権利があるのだ。”は思わず感心してしまった。
    魔族と一戦交えるのかなと思ったら海底ダンジョンから聖王国へ…。一気に広大に。RPGの世界にいるようで次が気になる。絵が上手い。

  • #漫画 #ライドンキング #馬場康誌
    会社の同僚に教えてもらって一気読み。ついでに、この漫画をロシア人の知人に教えたらバカウケしてました。まあ、笑うよね。プーチンだしね。

  • プルチノフ本当に文武両道で非常に優れた為政者なのは間違いない。但しライドン癖の除く。オークもケンタウロスも心酔するのも当然か。つか、いきなり刀削麺作るのどうよ。なんで手で削れるのよ。そんなアットホームな話の一方、魔族が本格的に侵攻、プルチノフは逆に魔境へ入り、魔族の長と直接話をつけに行こうとする。その道中地下ダンジョンの門番であったミノタウロスの兄弟の話が悲しくもカッコ良い。最後ウン〇ネタとか落差が凄い。大きめのお花摘んでくるって.......

  • ■書名

    書名:ライドンキング(4)
    著者:馬場 康誌

    ■概要

    強大な力を持つ魔族の侵攻により陥落したゴルドーの街。ジェラリエの指示を受け、
    生き延びた民はプルチノフ村へとたどり着いた。彼らを村に受け入れたプルチノフ大統領は、
    魔族の脅威がすぐそこまで迫っていることを知る。村の平和を守るため、大統領は魔族
    の本拠地たる魔境へ旅立つことを決意する。だがその前に、大統領留守中の村の
    食糧問題を解決する必要があり……。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    本巻は、物語を整理する巻という感じですね。
    村もある程度できてきて、新しい冒険への旅路をする巻です。
    この漫画、かなり色々な要素が絡み合っているので、まだまだ続きそうです。

    本巻の最後に冒険に出ますが、なかなか面白い展開になりました。
    次の巻が楽しみです。

    プルチノフ大統領以外も、なかなか、味方にも曲者がそろっているので、
    そこらへんも次の巻で描かれるのかな?

    転生モノで一番楽しみな漫画です。
    (小説モノでは、くまが楽しみです。)

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

★漫画家。11月22日生。北海道函館市出身。1994年に『超剣士 雷王丸』(コミックボンボン冬の増刊号)でデビュー。代表作『空手小公子 小日向海流』は2000年~2012年までヤングマガジンにて長期連載され、単行本は全50巻発行された。その後、続編となる『空手小公子物語』を連載。その他の作品に『ストリートファイターIIV列伝』(コミックボンボン)、『LIZARD KING』(COMIC激漫)などがある。

「2017年 『ネメシス ♯35』 で使われていた紹介文から引用しています。」

馬場康誌の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×