宇宙兄弟(38) (モーニング KC)

著者 : 小山宙哉

• 講談社 (2020年8月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ムッタとフィリップが生活をしている月面基地から不時着したルナランダーまで、その距離約80キロ。何が起こるかわからない月面で、ムッタとフィリップは未経験の長距離移動に不安を隠せないでいた。そんな中、彼らに代わって地上で月面シミュレーションをするケンジとレイジだが、失敗続きに焦りを覚え始める。地上のタイガーチームは、果たして無事彼らが安全にルナランダーまでたどり着ける道筋を見つけ出すことができるのか――。

感想・レビュー・書評

[かおりさんの感想 · 2020年8月26日]

最初からじわじわと感動して目頭が熱くなりっぱなしだったのですが、終盤、ルナランダーのハッチを開けた場面で涙腺崩壊しました。宇宙の仲間、最高すぎる。

これまでトリッキーな存在感を振りまいていた紫さんの別の一面が見られたのも良かった。

宇宙兄弟、ホント最高なので、読んだ事ない人がいたらぜひ読んでみて欲しいです。

[miwapontaさんの感想 · 2020年9月10日]

"元々の運動神経"とか・・・"才能"とかで片付けちゃだめだよな
紫さんが舞台で活躍できるのは
誰よりその準備ができてるから
フェイクにみせて"本物"だ

[ぷりおねっとさんの感想 · 2021年2月7日]

紫さん。。どんな成功も努力の上に成り立つのね。それが、周りに見えていようといまいと。今回も胸が熱くなった。無事地球に帰って欲しい！

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2020年10月11日]

【あらすじ】
ムッタとフィリップが生活をしている月面基地から不時着したルナランダーまで、その距離約80キロ。何が起こるかわからない月面で、ムッタとフィリップは未経験の長距離移動に不安を隠せないでいた。そんな中、彼らに代わって地上で月面シミュレーションをするケンジとレイジだが、失敗続きに焦りを覚え始める。地上のタイガーチームは、果たして無事彼らが安全にルナランダーまでたどり着ける道筋を見つけ出すことができるのか――。

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

[maomaoさんの感想 · 2020年9月14日]

最新刊38巻。最高でした！
38万キロ彼方に残されたムッタとフィリップを救うため、立ち上がる仲間たち。月を夢見て共に学んだ仲間や先輩、多くの人の想いがとても熱い1冊でした！
じ～んと心が温かくなり、作戦の成功を真剣にドキドキしながら祈ってしまう。イタズラ常習犯ムラサキの相変わらずも良いけど、やるときはやる姿もカッコいい♪

[facecollaboさんの感想 · 2020年9月1日]

宇宙兄弟(38)
著作者：小山宙哉
発行者：講談社
モーニングKC
タイムライン
http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

[ワコチさんの感想 · 2020年8月22日]

準備のために沢山の失敗をして、本番では何事もなくミッションを完了させる。この漫画は、こういう場面がたくさんあるので、エンターテイメント的には少し物足りなく感じてしまう。けど、実際はこういうものなんだろうし、成功を導き出すためのプロセスで泣くっていう、新しい楽しみ方を提供してもらってる気がする。相変わらず素晴らしい作品で、この革命的なSF漫画が、どこまで続いてくれるか楽しみで仕方ない…

[maiakiさんの感想 · 2023年10月13日]

ケンジと新田のタイガーチーム、最高。
久々の紫さん登場。フェイクに見せて本物。
みんなの手書きの垂れ幕。最高。

[小糸希佐さんの感想 · 2023年3月1日]

みんなが優しい。優しいね。

[tsukasa26さんの感想 · 2022年7月14日]

真面目に緊張感を忘れずに大胆且つ繊細に素早く且つ確実に余裕を持って楽しくいくぜ　紫さんが舞台で活躍できるのは_誰よりも準備ができているから　ルナランダーのハッチを開きます

著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟（36）限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」