免疫力を上げる健美腸ルール ウイルスや菌に負けない体をつくる

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065205198

作品紹介・あらすじ

腸を守れば、体を守れる! 
腸内環境ケアで、ウイルスに打ち勝つ!

腸は、人間最大の免疫器官。人間の免疫システムのじつに70%は、腸に存在しています。体内に入ってきた有害なウイルスや病原菌を撃退して、体内に吸収させない防御システムを持つのが「腸」。健康長寿を考えるなら、腸内環境を整えることの重要性を無視することは、けっしてできません。

この本では、20年来風邪をひいていない医師が、自身でも取り入れており、便秘外来で実際に患者さんに伝えている腸内環境ケアプログラムを「健美腸ルール」として教えます。腸内環境を整える簡単なストレッチや料理レシピも紹介します。

何歳からでも改善できるのが腸内環境です。腸内環境が整うと、体の調子が上がるのはもちろん、肌ツヤがよくなったり、全身がスッキリしたり、仕事への集中力がアップするのは患者さんたちが実証済み。さあ、あなたも「健美腸ルール」で、人生を変えましょう。

*本書は、2016年、講談社エディトリアルより刊行された『今日からはじめる健美腸ルール 人生で最高の自分になる方法』を加筆・修正、タイトル変更したものです。

感想・レビュー・書評

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  • 幸せホルモンといわれるセロトニンが、腸で95%作られてるとは!(資生堂のHPでは腸が90%血液が8%脳内は2%)…と言うことは、腸内環境を良くしなければ幸せになれない!?(言い過ぎですが)でもそれくらい腸は大事だとわかった。現在自分にあったヨーグルトを探してます。(毎日200g2週間)

  • 入門書としては良いかもしれないけど、その辺の雑誌の特集記事と大して差がない内容で、著者のクリニックの宣伝が多く、お金を払って読むまでもなかった。

  • 腸の免疫システムを守るのに欠かせない「腸管バリア機能」を維持するために、LB81乳酸菌がいいとのこと。
    全体的に目新しいことはあまりなかったけど、ヨーグルトは毎日食べようと思いました。

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著者プロフィール

医療法人社団順幸会小林メディカルクリニック東京理事長・院長。
1996年、順天堂大学医学部を卒業後、同大学の内科・皮膚科に勤務。女性専門外来の開設にも立ち会う。
2006年、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏とともに、クリニックを開院。女性の大きな悩みのひとつ、肌荒れの原因にもなる便秘の改善医療で、女優や歌手など著名人からも信頼が厚い。また、治療とともに、食事をはじめとする生活習慣を改善する指導を行い、不調の原因の根本的改善を目指す。『ビビット』(TBSテレビ)、『ごごナマ』(NHK)、『徹子の部屋』(テレビ朝日)などメディア出演も多数。

「2022年 『老けない人が飲んでいる 魔法のシンデレラスープ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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