- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065209714
作品紹介・あらすじ
SNSでもメディアでも話題沸騰で記録的大重版!!! 今最も話題を呼んでいる『ゆびさきと恋々』の第3巻です。
ーーー女の子として見てくれてる?
女子大生の雪は、聴覚障がいがあって耳が聴こえない自分にも動じることなく自然に接してくれる大学の先輩・逸臣に惹かれ、好きになる。この恋にしっかり向き合って頑張ることを決意した雪。何を考えてるのか分からなかった逸臣も次第に雪に本心を伝えてくれるようになってきて?
感想・レビュー・書評
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雪と逸臣の距離が近い!いいぞー!お互いに相手のことを想いながら言葉を交わしていくのが心地いい。相手にどうやったら伝わるだろうと考えて工夫するのも愛情だよね。「雪は透明」という逸臣のイメージもなるほどって思った。世界を回っていろんな文化を見てきた逸臣が、雪へどんな影響を与えていくのかが楽しみ。
「この先も海外には行くだろうし そこでいろんな人に出会って…でもどこに行っても 雪はいねぇじゃん」
こんなこと言われたら溶けますわ!雪解けですわ!雪だけじゃなくて、りんや京弥のリアクションも見てて楽しい!ポーカーフェイスっぽいのに、報告でちょっと浮かれてる感じの逸臣も可愛い。「帰り道を歩いてる気がしない」という雪の表現も素敵。
旅行帰りからの再会も、こっちのハートがぎゅーってしたわ!とツッコみたくなる(笑) ここでそのトラップを発動させてくるとは…。すっかり油断していたぜ…。穏やかじゃない時でも、逸臣の変化を読み取ろうと丁寧に観察している雪が好き。二人の世界がどんどん交差していく。二人の仲は盤石すぎて入る隙間なしという印象なので、お互いの世界を知って仲を深めていくのがテーマになるのかな?何はともあれ、雪の笑顔を見てるだけで癒される。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雪がニコニコ笑っていると、可愛くてほっこりする。幸せになってほしい。
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キュ、、、キュンキュンするー!!かわいいなぁ、ほんとかわいい。見守りたくなる2人ですが逸臣くんは要らねとかいいそうです。っていうか、態度であらわしそうです(笑)11話を雑誌で見たとき、この後ろ姿と背景を見て、嫌なフラグたったんじゃー?!なんて思ってたけど違いました。さすが逸臣くんっ!!
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よかった。かわいい。
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大好きな作品です!
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人間力とは…!と考えさせられる。自分の望みと、思いやり、並び立たせるのは努力が必要。さすがヒーロー、自己管理出来ているからこその自由を楽しむ人生が小気味良い。
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なんかガラス細工のようなキュンキュンに胸がドキドキします(>_<)
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1巻を読んだとき、「逸臣と雪との会話が煩わしい」と思っていた。それは雪の幼馴染である桜志の存在のせいでもある。
1巻のときは逸臣と雪は出会ったばかりで、彼は当然に手話ができない。そのためお互い、いちいちスマホで言葉を打ったり、ノートに言葉を書いたりしなければならなかった。
一方で桜志は手話で雪と会話ができる。その会話のスムーズさといったら、雲泥の差だ。また雪も相手が手話が出来るために、気遣いもなさそうで、手話が出来ることによるコミニュケーションのし易さを漫画を通して実感してしまったくらいである。
しかし3巻に入り、逸臣も随分と手話が出来る様になった模様。二人がスムーズな会話をしているのを見ると、何だかこちらもホッとする。
手話は手の表現による言葉だが、その指使いによって心の伝わり方が違うように思う。雪は指先まで丁寧で、桜志はちょっと雑(しかしそこから心が透けて見えるのも面白い)。逸臣は雪に対してだからか、優しさと温かさを感じる。
物語を通して、手話の奥深さも知ることが出来る作品だ。
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