てんぷる(4) (アフタヌーンKC)

著者 : 吉岡公威

• 講談社 (2020年11月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「お金がない！」本尊の修繕費がないという窮地に、赤神は資金集めの協力を申し出る。だが、結月は意固地に固辞して拗らせる。なぜ・・・？　孤独と優しさが交わる青春お寺ラブコメディー！！！

感想・レビュー・書評

[ヒロポンさんの感想 · 2020年11月25日]

なかなかにまぁまぁの域を超えてくれない感じがする。あともうひと押しなんだけど、キレがたりない。とくにエロいわけでもないし、そこまで全力でラブコメしてるわけでもないし、かといってお寺の云々がどうだかって感じだし。お飾りで脚色がギラついているだけで、中身として何を描きたいのかピンぼけ状態。

著者プロフィール

コミカライズの名手として多くの原作付き作品を手掛け、かわいい女子を得意としていたが『ぐらんぶる』で男を描くのに目覚めた。かつての自分を取り戻すため『てんぷる』の同時連載に挑む。

「2021年 『てんぷる（5）』 で使われていた紹介文から引用しています。」