まってました (講談社の創作絵本)

  • 講談社
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本棚登録 : 114
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065224410

作品紹介・あらすじ

「なにしてるの?」「まってるの」「いっしょにまってていい?」「いいよ」たろうがなにかをまっていると、どんどん仲間がふえてきます。でも、いったいたろうは、なにをまっているのでしょう……? おだやかな「待ち時間」をゆるやかに体験していると、ここちよい風がふいてくる、そんな空気感をもつ絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 謎が増えていくまま進んでいくのが面白い。
    ふってきました!の方が????感が強くて好きだな。

  • 少し不思議な感じもする内容ですが、豪快なお父さんとたろうくん、そして動物の友達たちの仲の良さが伝わってくる良い内容だと思います。ほのぼの系。

  • 《図書館》【再読】やってきたのは、最初から待ってた子のお父さんだったね。

  • 『ふってきました』の姉妹バージョン。
    川のほとりで何かを待っているたろうくん。犬、かわうそ、クマ…と待つメンバーが増えて…。
    前作と比べるとちょっとおとなしめな内容。
    ワイルドなお父さん、たろうくんだけじゃなくて動物たちみんなをぶら下げるなんて力持ち&太っ腹。
    5歳7ヶ月の息子は「えー!クマはもちあげられないでしょ」「ふね、おきっぱなしだよ」とどこまでも現実的だったw

  • まってました。
    次々と待つ仲間が増えて、
    「誰を待っているの?」
    この人?いや違う、この人?
    待ち人は誰だ!

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著者プロフィール

絵本・童話作家、翻訳家。大分県生まれ。『ふってきました』(講談社)で、日本絵本賞、講談社出版文化絵本賞受賞。『どうぶつゆうびん』(講談社)で、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。現在『せつぶんセブン』ほかセブンの行事絵本シリーズ(世界文化社)で、活躍中。著作は400冊以上。

「2023年 『たなばたセブン 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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