雨と君と(1) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 528
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (130ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065225837

作品紹介・あらすじ

雨降る夜に、1人と1匹は出会いました。
“あともうちょっと”がほっこり尊いと話題のコンビです。

感想・レビュー・書評

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  • 疲れた時にふと読みたくなる.

  • 画力がめちゃくちゃ高すぎる。主人公とたぬきの日常にホッコリ。主人公がたぬきと気づいていないのも良い

  • 蚊もなく不可もなく。
    そんなに魅力も感じられず。
    これこらかな?

  • 長身美女の小説家と、自身を犬だと自称する芸達者のタヌキとの生活。

    孤独な日常生活を美しく描いていて、空気感がとてもいい。
    大事件もなく、敵対人物も出てこず、淡々と日常の機微を描いている。

    チルい漫画で、スヌーピーの読後感に似ている。

  • ジャンプ漫画と違い、セリフではなく描写で世界観を伝えてくれる。
    ヒロインの名前も犬(?)の名前も出てこないし、ヒロインの仕事も詳しく言及されていない。
    そうした謎要素とほっこりした世界観が、読者を引き寄せるのかもしれない。

  • タヌk…………犬とお姉さんのほっこりライフ。
    作画も綺麗で、日常の何気ない小さな幸せを感じさせてくれる作品。

    にしてもタn、犬がかわいい。
    芸達者すぎてファンタジーぽくなってしまっているが、お姉さんが口数少なめなので丁度いいと思う。
    私もこんなタ…犬と暮らしてみたい。


    ……………いやどっからどう見てもタヌキだけどね?

  • タヌキ、かわいい。

    飼い主さんすごい、タヌキなのに...どう見てもタヌキなのに...

    お医者さんは気づいてて笑った

  • この漫画、どういう始まり方をしたのかすごく気になっていた。
    ギャグなんだけど、見た目キレイだったり可愛いから押し切られる。

  • 可愛い

  •  犬に扮した化け狸とOLのお姉さんの出会いをつづった物語の一巻目である。
     季節は梅雨~夏の辺り。
     掌編集的な構成で、手短にエピソードがつづられた一冊になっている。

     作者の方は絵を描きたい方なのかな、といった印象を受ける一冊だ。
     ワンカットで魅せるようなコマも多く、魅力的な絵が多い。
     ツイッターのような媒体で見ると、特に映える話も多いのではないかなと感じる。
     一人と一匹で入る、電気を消したお風呂の回などは雰囲気もよく、印象深い。

     一方で、物語としての一貫性があるわけではないので、あくまで一冊の印象は「掌編集」といった印象だ。
     23話(お祭り回)のように長尺で描かれた物語もあるが、基本的にはワンカット的に「餌を欲しがったので残り物(海老天の尻尾)をあげた」みたいな話になっている。
     そこもツイッター漫画っぽさを感じさせる性質だ。

     評価は色々分かれるのではないかと感じる一冊だった。
     個人的には星四つで評価しているが、その辺、本当に人によって分かれると思う。

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著者プロフィール

2016年『ヒメの惰飯』をKADOKAWAより刊行、全3巻発売中。

「2020年 『二階堂幸短編集 ありがとうって言って』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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