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- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065226056
作品紹介・あらすじ
雪枝の最後の願いを叶えるために、二人は宿を抜け出し、夜の海へと車を走らせる。彼女から明かされた旅の本当の目的は、
旦那・雪淵一騎を日本一の小説家にするために、自身の命を犠牲にすることだった――! 命を断とうと、海へと歩み入っていく雪枝。北は後を追うが波にのまれ、彼女を救えぬまま、意識を手放してしまう‥‥。
感想・レビュー・書評
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かなり好きな終わり方だった。
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雪女と蟹を食う(8) (ヤンマガKCスペシャル)
夫を日本一の作家にする!その妄信の先にある一冊のノート。そのノートの中にあったのは夫への呪いの言葉。
北は彩女を救えなかったことを悔やみ、生きていれば生きてさえいればと、その怒りは雪淵に向かう。
そこで起きた奇跡、御都合主義と議論のあった展開ですが、こういった結末もありでづ、だって北と彩女の物語なのですから。
運命と一言で済ませてもいいのかもしれない、彩女の旧姓は北だったこと、陽平が自らの命を終わらようとした日、彩女が夫の裏切りに気づいた日が同じだった事、この二人の物語も終了です。
でも、作者も書いていますが、その後も彩女さんは彩女さんなんででょうね(笑)
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