戦隊大失格(1) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
3.13
  • (5)
  • (9)
  • (21)
  • (11)
  • (1)
本棚登録 : 457
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065229842

作品紹介・あらすじ

人類の守護者・竜神戦隊ドラゴンキーパーVS.世界征服を企む悪の軍団・怪人。彼らは互いの存亡を懸け、死闘を繰り広げ続けている!!……というのは、やらせの茶番劇。他の星から侵略してきた怪人達は、わずか1年で屈服。民衆の前で敗北を演じ続ける道化と化していた!悪者にすらなれず、隷従させられ続ける日々。そんな状況を覆すべく、一人の怪人が最強の大戦隊を相手に反旗を翻す!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 間伸び感

  • 開始直後から延々世界観の設定説明が始まってこれがまあつまらない。
    構造的には「戦隊」って定義した時点で魔法少女ものと同じ構造的欠陥を露呈すると思う。
    どっちも定義が古臭く現実味がない。
    真面目に設定を語れば語るほど陳腐になっていく。
    この漫画はそこで逆ルートを探ろうとし始める話で、そこは一瞬緊迫したものの終わってみればやっぱ凡庸な締め方でしかなかったなと。

  • 第75回アワヒニビブリオバトル「おうち時間DEビブリオバトル」4時間目 総合的な学習の時間/特別活動で紹介された本です。オンライン開催。
    2021.05.03

  • 倒しても倒しても減らないザコ戦闘員、バリエーションに富んでいる怪人達、最後は必殺技で理由も無く爆発オチ。ヒーロー達は正義の名の下にやりたい放題してますが、一応平和と娯楽をもたらしてはいるのでしっかりニチアサしてはいるんですよね…

  • 絵がきれいでカッコいいし、アンチヒーローの設定が面白そうで手に取ったけど、ちょっと安っぽさを感じてしまった。怪人側の事情がほとんどわからないんだけど、せめて、なんで負けたのに帰らないのか説明がほしいな。ショーがあまりにも管理され過ぎてるのでヤラセ意外考えられないんだけど、代理戦争ならそれなりに条件の提示とかあってほしいな…国民もそんな馬鹿じゃないでしょ。あと、戦隊側なのに悪人面が採用されてたり、基地が戦隊っぽくもふつうでもなかったりするのが気になる。
    主人公?の怪人が体も頭も弱くて、戸惑った。最後に一矢報いたのには感嘆したけど…死んだのかな、次からどうなるのかな。錫切の暗躍に期待して、次も読んでみようかな…。

  • よき!

  • 毎週日曜日に繰り広げられている戦隊と怪人の闘いには、とんでもない裏があった! 事態を打破すべく、ひとりの戦闘員が行動を起こす…。(アンチ)ヒーローものの流れに「日曜朝」という現実味を組み込んだ世界設定が斬新で引き込まれます。『五等分の花嫁』の作者さんであることは全く知らずに手に取ったんだけど、世界観・キャラクターとも面白い。1巻の終わり方が意外で、続きが気になる!

全8件中 1 - 8件を表示

春場ねぎの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×