食べるぞ!世界の地元メシ (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065230473

作品紹介・あらすじ

ネットじゃたどり着けない絶品地元料理の世界へ。
「タビメシ」の達人が、世界中のうまい!を探す。
垂涎の旅グルメエッセイ!

街なかのちょっとした食堂や一般家庭で、ガイド本に載るような名物料理を超えるウマいモノが食べられていたなんて! タビメシの達人が世界のあちこちをうろつきまわり、嗅ぎまわり、時にはトラブルに巻き込まれながらも見つけた絶品地元メシの数々。読めばきっとあなたも旅に出たくてウズウズするはず!

<本書のお品書き>
・キューバの「コーラ缶入りプリン」 
・タイの「アヒルラーメン」
・スリランカの「カレーパン」
・イタリアの「レモンピッツァ」 
・オランダの「カレー味焼きそばコロッケ」
・セネガルの「チェブジェン」etc.

その他にも多数のメニュー、イラスト、旅に便利な247品ミニ解説をご用意。

感想・レビュー・書評

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  • 世界のあちこちで出会った、様々な地元メシの数々を語る、
    旅のエッセイ。数々の旅で鍛えられた食への嗅覚、恐るべし!
    その1~25・・・キューバ」中国、スペイン、タイ、セネガル、
     ノルウェー、インドネシア、ウズベキスタン、
     トルクメニスタン、オランダ、インド、イタリア、韓国、
     アメリカ、モロッコ、マレーシア、グアテマラ、イギリス、
     パキスタン、ドイツ、スリランカ、トルコ、台湾、
     ベトナの地元メシ&旅のエッセイ。
    タラを巡る歴史と旅、シルクロード、地元麺の話も。
    索引「世界の地元メシ メニュー一覧」
    「タビメシ」の達人が世界のあちこちで出会った地元メシ。
    バックパッカーでの世界放浪のヤバい旅。
    フリーの添乗員時代の臨機応変。
    作家になってからの旅・・・一緒に行く奥様もスゴイなぁ。
    数々の地元メシへのチャレンジ、更に自炊も出来る著者だから、
    食レポは分かり易く、実に美味しそう。
    それぞれの国の事情や人々の生活についての記述も、
    なかなか詳細に描かれていて、良かったです。
    ん~南アメリカとオセアニアの地元メシが無いのは、残念。

  • ツアーガイドもされていて
    若い頃はバックパッカーみたいに
    世界を旅していた著者なので
    食べものの話に記憶がついてて
    それも楽しかった。

    地元の人がいつも食べている
    フツーのごはんは
    きっと美味しい!と信じて
    センサー働かせるのがいいね。

  • ネットじゃ辿り着けない絶品料理を探せ。世界を駆けるタビメシ達人のグルメエッセイ。

  • 地元でそこの人達が美味しく食べているものはそこでしか味わえないものを持っているのでやはり行って食べてみたいな。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000053124

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00612457

    ネットじゃたどり着けない絶品地元料理の世界へ。
    「タビメシ」の達人が、世界中のうまい!を探す。
    垂涎の旅グルメエッセイ!

    街なかのちょっとした食堂や一般家庭で、ガイド本に載るような名物料理を超えるウマいモノが食べられていたなんて! タビメシの達人が世界のあちこちをうろつきまわり、嗅ぎまわり、時にはトラブルに巻き込まれながらも見つけた絶品地元メシの数々。読めばきっとあなたも旅に出たくてウズウズするはず!<『腹ペコ騒動記 世界満腹食べ歩き』を改題>

    <本書のお品書き>
    ・キューバの「コーラ缶入りプリン」 
    ・タイの「アヒルラーメン」
    ・スリランカの「カレーパン」
    ・イタリアの「レモンピッツァ」 
    ・オランダの「カレー味焼きそばコロッケ」
    ・セネガルの「チェブジェン」etc.

    その他にも多数のメニュー、イラスト、旅に便利な247品ミニ解説をご用意。(出版社HPより)

  • 海外専門の添乗員のキャリアを通じて、これまで世界各地の地元でしか食べられない食事にまつわるエッセイ。食事にありつくまでの道中や背景など描写も繊細で旅行記としても楽しめる。

  • 新型コロナで、海外が遠くなってしまった今、自分の気持ちを埋めるために読んだ。
    やはり、『地元メシ』にかなうものはないのだと実感。
    普段着のごはんが、一番おいしい。

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著者プロフィール

1962年、愛知県生まれ。文化学院中退後、世界各国を巡る。30歳で帰国し、海外専門のフリー添乗員として活躍。その後、自身の経験を活かして小説や新書を発表、『添乗員騒動記』シリーズ(旅行人、KADOKAWA)がベストセラーとなる。『日本の食欲、世界で第何位?』(新潮新書)、『裏原宿署特命捜査室さくらポリス』(祥伝社)、『サバーイ・サバーイ 小説 在チェンマイ日本国総領事館』(講談社)など著書多数。

「2021年 『食べるぞ!世界の地元メシ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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