- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065233559
感想・レビュー・書評
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出版社「耕書出版」の編集者.高屋誠が入社2年目で大阪支社に異動となり、そこでの奮闘のお仕事小説かと思いきや、タイトルに「京都船岡山…」とあるよねと。先輩編集者と京都に取材に同行し、船岡山アストロロジーの高校生の覆面占星術師として桜子に出会う。なかなか、占星術な馴染めず理解できなかったが、「満月珈琲店の星詠み」の現代版的な感覚を持ち「寺町三条のホームズ」にも出できた船岡山で、他作品ともリンクして楽しめた。WEBサイトに小説を投稿していた美弥の正体は驚いた。
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途中まで面白かった気がするけどなぁ。
で?っていうか、なんだったの?というか。
お気楽がすぎる。 -
役にたちそうで、たたん
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気持ちが前向きになる、素敵な物語だった。読んでると、私の心も整えられてとても気持ちが良くなる。
散りばめられた小さな謎も気持ちよく解かされて楽しかった。少し疲れてたからかな、今読めてよかった! -
占いを嫌悪する占い雑誌編集者、高屋誠が主人公。満月珈琲店より現実とお仕事に寄っていて、占星術そのものよりも人間模様を追いかけている。占星術で読み取るのは、その人の取扱説明書。それを知ってどう行動するかはその人次第。占いというものとの距離感が冷たくも温かい。
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京都船岡山を舞台にした占いをするカフェ&書店の方達と出版社に就職した高屋誠が絡むストーリー。ゆるい感じで、話に緊張感はないかなあ。
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面白かった 占星術、本屋、喫茶店、出版社そして京都が舞台のお話。
占星術はあくまでも道具で自分で受け止めてどう解釈してどう行動するのかは自分。本当にそうだなぁと思いました。 -
占星術をベースに登場人物全てに関わる
運命を開く様子がこなれた物語で楽しむ
ことができる作品です(´・ω・`) -
占星術×お仕事×京都。心迷ったときは船岡山珈琲店へ! 心穏やかになれる新シリーズ。