グラゼニ~パ・リーグ編~(12) (モーニング KC)

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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065235553

感想・レビュー・書評

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  • まさかまさかの凡田夏之介の新境地なのか。
    34歳にして、ナックルボーラーとして覚醒するのか。ナックルボーラーとなれば、選手生命は一段と伸びます。

    ただ、そのナックルを捕れる捕手がいてこそ。投げても捕れないのでは意味がないですから。そして、ゴールデンカップスの正捕手である有田では、荷が重いのが現状。となると、凡打とパーシーのコンビでどうだ!ということになるのですが、そこに立ちはだかるのは、選手登録の枠数という問題。外国人枠しかり、支配下登録しかり。

    さあ、どうするどうなる34歳凡田夏之介。とパーシー。
    ナックルでグラゼニを再び掘り起こし、ゴールドラッシュとなるのか。それとも、夢のままで終わってしまうのか。

    パーシーが全ての鍵を握っているね。

  • 高級取りなのに使い方を持て余す存在_「現役のピンチ」と言っていいだろう 世界初の左のフルタイムナックルボーラー 担ぎ投げとか生兵法とか 夏之介補完計画発動

  • 一軍復帰を果たし、におわされていた引退も、とりあえず一旦はおあずけの形。引っ張るね。でもこうなると、きっと引退後のキャスター生活(かどうかはしらんけど)までも描かれるんだろう。

  • ナックルボーラーとして、ナックル取り名手の外人捕手と特訓して再生しそうな凡田。
    グラゼニの初心はどこにいったか、これじゃ普通の野球漫画だよ

  • コロナ禍で絶不調になった夏之介。契約最終年度、後がない! 起死回生の鍵は…魔球!? 野球マンガの王道的展開が、まさか『グラゼニ』で楽しめようとは(笑)。とはいえ、年俸、年齢、外国人枠問題などなど、現実的な部分はきっちり外さない持ち味は健在。夏之介は、パーシーは、そしてチームはどうなるのか。目が離せません!

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著者プロフィール

第20回MANGA OPENにて才能を見いだされた異才。得体の知れない短編を数作発表後、「モーニング・ツー」誌上で『The DRIFTERS』 を初連載。
「モーニング」での連載『グラゼニ』(全17巻)では初の原作モノに取り組む。『グラゼニ ~東京ドーム編~』(全15巻)を経て、『グラゼニ ~パ・リーグ編~』(全13巻)連載開始に伴い、ペンネームをアダチケイジから足立金太郎へと変更した。
現在はシリーズ最新作『グラゼニ ~大リーグ編~』を連載中。

「2023年 『グラゼニ~大リーグ編~(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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