リビングの松永さん(11) (KC デザート)

著者 : 岩下慶子

• 講談社 (2021年8月12日発売)

作品紹介・あらすじ

私のリビングには
これからもずっと
大好きな人がいる

シェアハウスで暮らす女子高生のミーコは
一緒に暮らす年上デザイナー・松永さんとついに両想いに！
でも、松永さんが大きな仕事を機にシェアハウスの卒業。
そして、健ちゃんと朝子さんが結ばれて退去したり、
シェアハウスの居住者が変化するなか、ミーコと
松永さんとミーコはすれ違い気味。ミーコの誕生日
デートもドタキャンになって失意のミーコに凌くんが…！？

オトナ男子とJKの年の差シェアハウス・ラブ、完結！

感想・レビュー・書評

[uraken0710さんの感想 · 2021年8月12日]

ついに完走！

リビングの松永さん終わりましたー！
結果的に…ではありますが、東京オリンピック閉会式やったDJ松永さんが帯コメントした作品になりましたね！

2人のこれからの恋を応援しています！
みんな出てきて嬉しかったなー！

[mgsaekiさんの感想 · 2024年1月24日]

誕生日ドタキャンされたところに北条が迎えに来たところから。

いやーないね！
誕生日ドタキャンするにしてもその後のフォローがなくてヤバいね！
自転車で向かう前に連絡出来るでしょ。
そして事故に遭うって展開は少女マンガというか昼ドラっぽいけど、それを誤魔化す理由がよく分からん。

北条と潮干狩りに行って松永の電話に出なかった時は、北条と浮気しちゃうの⁈って思ったけど、松永のことも知ってる北条だからこそ、冷静に何かおかしいと教えてくれて、いい人過ぎるなぁーと思いました。
松永にも連絡してくれてるし。。
服部の愚痴もめっちゃ分かるw

順当なハッピーエンドで良かったです。
健太郎と朝子がくっ付いて、子供もいたのも良かったです。幸せそう。

[だっぴさんの感想 · 2022年1月24日]

この本をきっかけに漫画を読むようになりました。松永さんは素敵すぎて、絵はとても綺麗です。もっともっと読みたいから岩下慶子先生の作品を探しました！！

[わかさんの感想 · 2021年9月23日]

最終巻。11巻も続いたけど、きれいに終わってよかった。凌くん最後まで一途でよき〜。健ちゃん好きだったので結ばれてしまって悲しい…最後まで独り身が良かった笑

著者プロフィール

神奈川県出身。
2007年に第21回デザート新人まんが大賞入選受賞でデビュー。
代表作に『リビングの松永さん』（全１１巻）。
ほか、湊かなえ原作『少女』コミカライズ版、『花を召しませ』、『唇にキミの色』、
『ギャップリ♂』、『ウラ！うらら』、『ボッコンリンリ』など著書多数。


「2023年 『むせるくらいの愛をあげる（1）』 で使われていた紹介文から引用しています。」