- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065257791
感想・レビュー・書評
-
ミカの変化が非常に良くて、目が離せない。
彼女の気持ちの浮き沈みが、ザ・女子高生なのかな。
それにしても、みつみの周りは暖かくて、どの話もなぜかほろっときてしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
祝・アニメ化!おめでとうございます!
さらに人気になってしまう…!笑
青春の楽しさと尊さ、ほろ苦さをそっと教えてくれる作品。
ミカのどきどきバレンタイン。
ミカ!お前ってやつはほんとにもう…!
という感想でした。
ミカにこんなに共感できてしまうなんて、1話の時点で誰が想像できていただろう…
迎井もとてもいい奴。
みつみの誕生日回。
普通ならワイワイガヤガヤ楽しいねって話にするのに、ナオちゃんの機微じゃん好きじゃん……
セリフが圧倒的に少なくてもこんな伝わるのすごい。
そして志摩くんの言葉が印象的だった。
「作っただけ続けただけ、自分の中で比較対象ができて、あっちのほうがよかったとか前の方がよかったとか言われますよ」
きっとプロの作り手になってから、作者さんが感じるようになったことなんだろうなと。
ミカ、山田、ナオ、迎井。
ほかの登場人物たちにも彩りが加わり、ますます魅力的なキャラクターばかりになった。
そしてついに2年生編へ。楽しみ。
志摩くんとみつみはまた同じクラスになれますように…! -
バレンタインにホワイトデー!高校生たちもざわつくビッグイベント到来!チョコは甘くとも、現実はほろ苦い。そんな中でも一緒にいてくれる友だちがいるって素敵だよね。青春スクールライフは進級に向かう!
今回の主役はミカだなあ。他人に合わせて自分を磨こうと努力すればするほど、自分と離れて辛くなっていく。自分を好きになってほしい。「でも 見る目ないなって心のどっかで思う」という言葉が切なすぎる。あのシーンは泣けてきた…。これでもっと素直に生きられるようになったらいいな。
美津未バースデイの言い方よ(笑) このドヤ顔が癖になる。みんなでコロッケを食べるのも青春!って感じでいいよね。こういう時間が大人になってからどれだけ貴重だったか思い知る。ナオの祝い方も粋だなあ。山田の恋物語も楽しい。なんだかんだでいい奴でムードメーカーなんだよね。
演目に悩む兼近へかけた聡介の言葉も印象深い。
「先輩が作っただけ続けただけ自分の中に比較対象ができるってことだし 他人からも『前のほうがよかった』とか『あっちのほうが好き』とか言われますよ 成功体験手に入れて『期待に応える』って動機があんま大きくなるとたぶん…苦しいです」
これって悩んでいるからこそ自分では気づけないことだなって感じる。聡介が兼近へこういうことを伝えるようになったってことも変わったよなあって感慨深い。「わがままでいてくださいよ」なんてサラッと言える人になりたい…! -
大好きな作品。
新しく出ていることをこのサイトで知り即買い即読み。
今回はバレンタイン回ということで、みつみはメインではなかったですが、ミカちゃんの話、山田の話。
少女漫画のきゅんきゅんは楽しみたいけど、恋愛対決ギスギスが辛い方には本当にオススメします。
後、お話が最終的に前向きでいい人ばかりのあったかさがすごく好きな作品。
石川県出身なので方言にもそーゆうげんてなー石川って…って思ったり。能登方向だから能登はこーいうがんや…って思ったり。
最近の作品は、相手を知ることっていうのがテーマ多い気がするなぁ。知らないことを知って受け入れて、自分の中の嫌な気持ちもあることは別にいいんだと受け入れる。知って受け止めて考えて。
この作品は、ドラマでもアニメでもいいから映像で見てみたい気はします。漫画も最高です。
少女漫画好きで読んでいない方は是非。 -
やっぱりミカちゃん良いなー。わかるよわかるよわかるよーーー!!!って、いちばん共感してしまうな。
迎井くんや山田のエピソードも良かったなあ。
次から2年生になるのか、、、
クラス替えどうなるんだろう、みつみと志摩くん同じクラスだといいねって、早く続きが読みたい! -
王道なのに大切なこと沢山書いてある。
言語化ありがとうございます。 -
とってもよかった!
自分の気持ちも相手の気持ちもなかなかわからないもの。そんな気持ちが丁寧に楽しく青春いっぱいにえがかれている。
読んでるだけでもうひとつの青春を過ごしているようなわくわく感がすてき!! -
・バレンタイン、、、!
・他の人と話してる相手を見て印象変わるみたいなことあるよねぇ
→罪悪感チクチクかわいい
・平和の交友の輪が拡がっていくのいいねぇ
・ナオちゃんの葛藤わかる気がするなぁ、幸せを純粋に喜べない自分、、、的な
・山田くんもいい人!!!恋愛観の話さらっと深いこと言わせてるのすごいことでは???
・これハマる人学生時代のキラキラを物語に求めてる説 -
3刷 帯